こんにちは。ＷＩＥ運営委員会です。
長らくお待たせしました。第４話「悲しみのホンコンシティ」の結果をお届けします。
運営委員会、と名前は堂々としていますが、初めてやる作業ばかり。試行錯誤の末、かなりの時間を経てしまいました。
今後はもう少し早く、展開していきたいと思いますが、まだまだ暗中模索、完全な確約ができないことをお許し下さい。
今回以降も作戦１つ１つに対して、コメントを述べさせていただきます。
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ＰＣ参戦数２５機 大破１６（１４）機 帰還率３６％ ＰＣ最大戦果１
スペシャルズ部隊帰還数 ３６機中 ２４機大破
ＰＣ参戦数６機 大破４機 帰還率３３％ ＰＣ最大戦果３
第４回のメインイベントです。
物資欠乏に苦しむレジスタンスは、ホンコンシティにて補給を受けようとするが、そこにスペシャルズとホンコンシティ行政官、ウォン・ユンファの管理する強化人間部隊が襲いかかります。
まずは注目ＰＣから
今作戦最も戦果を上げたＰＣは、ロバート・ラプター２級特尉でしょう。ＰＣ２名を含む３機の撃墜の上、
超能力にまで目覚めるおまけつき。１級特尉にも昇進しています。
ジャンヌ・ベルヴィル１級特尉も同じく、ＰＣ２名含む３機の撃墜スコアをマークしましたが、終盤、シャイニングフィンガーに（機体の）頭部を吹き飛ばされてます。
前ＷＩＥから参加の方はよくご存知の、ヴァネッサ・ギャラウェイ１級特尉、アレス・ラングレイ１級特尉の、２人のスキル４エース。
今回も着実に撃墜数は増やしたものの、ヴァネッサはクワトロ大尉に直撃をもらった後、カラバのガーネット・マリオンに撃墜され、アレスはアラン・イゴールに大ダメージを受けたあと、同じくカラバのゼン・ユーリエに破れました。
ジャンヌを含めた三人ともＮＰＣがらみ。一軍ＮＰＣの面目躍如といった所でしょうか。
さて、レジスタンス側の注目ＰＣは……先に上げたガーネットとゼン、そしてニュータイプのリュウ・イシュマイルのＧＰ０４軍団。
そのうちゼンはアレス撃墜後フォウ・ムラサメに、リュウはマウアーに撃墜されましたが、ガーネットはロザミアに大ダメージを受けながらも何とか帰還。明暗がわかれました。
解放戦線では、ディスカイ・アズール准尉のみ、撃墜数を稼ぎつつも帰還することができました。有力なＰＣがヴィクトリア基地に流れたのも要因でしょうか。
ＮＰＣではフォウ・ムラサメが、ランク３のサイコガンダムに強化人間の能力を遺憾なく発揮し、５機撃墜。
また別の強化人間のゼロ・ムラサメは、本物のニュータイプ、アムロ・レイとのイベント戦闘で瞬殺されてます。
アムロはそれにあき足らず３機撃破。”連邦の白い悪魔”復活を印象づけました。
ドモン・カッシュはレジスタンス最高の４機撃墜ですが、内２機のＰＣ相手にシャイニングフィンガーをつかってます。他の撃墜セリフも用意したんですが、余程叫びたかったのでしょう。
最後の最後でアランに撃破されたブランの名セリフ「アッシマーが！？」で締めです。
イベントポイントはスぺシャルズはフォウが撃墜されているかどうか、レジスタンスは輸送物資を積んだアルビオンとガウの帰還です。
双方とも条件はクリアしているので、「実は無事だった」を除く、帰還者に+１のボーナスがあります（結果一覧では加算されていません）。
両部隊とも、帰還率により、参戦ＰＣ＋１Ｐ、帰還ＰＣ＋２Ｐのボーナスがあります。
ＰＣ参戦数１３機 大破８（５）機 帰還率３８％ ＰＣ最大戦果１
スペシャルズ部隊帰還数 ３３機中 １８機大破
ＰＣ参戦数３機 大破２機 帰還率３３％ ＰＣ最大戦果１
ナスカに秘匿された物資をエサに、謀将シャピロがドレイク軍とともに罠を張り、物資確保を目的としたレジスタンスたちと対峙する、というマップです。
スペシャルズ参戦ＰＣがたったの３人という、かなり寂しい展開になりました。
それもこれも、純スペシャルズのＮＰＣが、前ＷＩＥでも人気の低かったリッシュだけだったからなんでしょうか。顎がだめだったのですか？ それとも、そんなに鬼と組むのが嫌だったのですか？ というわけでＰＣ講評です。
残念だったのがカイゼル・ルーラ２級特尉。戦闘中に、レア４のサイコフレームを獲得したまではよかったのですが、テキサスマックに撃墜され、サイコフレームもその際に失ってしまいました。
他の注目ＰＣはとくにいません。撃墜数を稼ぎ、ユニットを持ちかえったのはカラバのアキラ・ランバートとスペシャルズのメイリーン・エヴァンス２級特尉のみです。
ＮＰＣの最大撃墜数は３機、エイジとキング兄妹、そして騎士団長バーン・バニングスです。
両部隊とも、帰還率により、参戦ＰＣ＋１Ｐ、帰還ＰＣ＋２Ｐのボーナスがあります。
ＰＣ参戦数１８機 大破１０機 帰還率４４％ ＰＣ最大戦果２
ビショット軍帰還数 ２５機中 ２０機大破
ゴラオン救出に向かった解放戦線に、ビショット・ハッタ率いるクの国が立ちふさがるというマップ。
ビショット軍は全２５機、その内ＮＰＣは５機で全機帰還。そして大破したのは２０機……。
今回も雑魚オーラバトラーが全滅してしまいました。ランク１のガベットゲンガーもいたのに、これではゼット・ライトも泣くばかりです。
最も解放戦線も損害も大きく、ＰＣ帰還率は５割をきっています。
ＮＰＣですが、２機撃墜と大活躍だった、エレ・ハンム女王に悲劇が訪れました。
トルストール・チェシレンコ。アニメでは、ゴラオンに交渉にきていた地上人の士官で、エレとの淡い恋も実らぬまま黒騎士に殺されました。
ＷＩＥでは悲劇が回避されるかも、と思い、ゴラオンを護衛する現地のゲリラ…というイメージでだしてみましたが、残念ながらトモヨ・アッシュに撃墜され、死亡しています。歴史を変えるのは、容易ではないようですね。
ビショット軍ＮＰＣでは、ダーとニェットが、双方とも６機撃墜の大活躍。撃墜０のガラミティとは対象的です。
解放戦線には、帰還率により、参戦ＰＣ＋１Ｐ、帰還ＰＣ＋２Ｐのボーナスです。
ＰＣ参戦数１５機 大破６（４）機 帰還率６０％ ＰＣ最大戦果１
スペシャルズ部隊帰還数 ３４機中 ２１機大破
ＰＣ参戦数９機 大破４機 帰還率５５％ ＰＣ最大戦果３
グランガラン救出に向かったカラバ。こちらではスペシャルズが相手です。
ＰＣではスペシャルズの、アルカード・レイディファルト２級特尉が、ノーブルグレイス乗りのレイリル・ハーヴェルを含む、３機撃墜と奮戦しています。
カラバでは、イン・バックスタッバーが超合金ニューＺを拾ったことくらいでしょうか。
ナ国の女王シーラ・ラパーナと、彼女の戦艦グランガランがカラバに加わりました。
ここでも帰還率のボーナスが発生しています。両部隊とも帰還ＰＣ＋１Ｐのボーナスです。
ＰＣ参戦数３４機 大破１４機 帰還率５８％ ＰＣ最大戦果２
スペシャルズ部隊帰還数 ４４機中 ２６機大破
ＰＣ参戦数２０機 大破１０機 帰還率５０％ ＰＣ最大戦果４
宇宙へ上がるためのヴィクトリア基地に襲いかかるウィングメンバー＋レジスタンス、というマップです。
第４回中、最も多くの参加者に恵まれ（？）ましたこの作戦。スペシャルズは、本当に危険度Ａで調整したので、もう少し楽になるかと思ったんですが、帰還率は５割丁度。
ＰＣでは、まず解放戦線のカイト・キサラギ准尉に注目です。超能力・プラネイトディフェンサー・限定機のＧＰ０１を駆使し、
ＰＣ２機を撃墜しています。撃墜数だけならば、ザッフェ・カイン少尉、シッド・リッド少尉も同じ２機ですね。
さて、全ＰＣ中最高経験値の、カイン・シュナイダー大尉。最初の挑戦に勝利したまでは良かったのですが、 ２度目の挑戦の相手が悪かった。ニュータイプのエドウィン・ファン２級特尉に撃破されています。
スペシャルズではバルディ・カルクラフト２級特尉が４機撃墜の離れ業を演じました。最後はカトルに真っ二つにされているのですが、それでも見事です。
惜しかったのはエイミ・ヤマト上級特士。カイト准尉との挑戦戦闘中、『必殺技』が２回発動していますが、２回ともかわされています。
ＮＰＣではデュオとゼクスがそれぞれ５機撃破。奮戦しています。
なお、両部隊とも帰還ＰＣ＋１Ｐのボーナスです。
ＰＣ参戦数１６機 大破６（３）機 帰還率６２％ ＰＣ最大戦果２
ミケーネ部隊帰還数 ２６機中 ２３機大破
恒例（？）マジンガー系マップ。
マジンガーＺと戦うシュトロハイム博士の秘密兵器「ローレライ」と「ドナウα１」は、兜シロー少年の決死の説得によってカラバにつき、そこにミケーネ帝国が襲いかかります。
今回、機械獣が２匹、ＰＣに撃墜されました。ガラダＫ７はジョウジ・ナガノに、トロスＤ７はエミィ・ユイセリアに破れています。他はユキ・タチバナの３機撃墜が目立ちますね。
ところで、ミケーネＮＰＣの帰還数は３機。そして全体の大破数が２６機中２３機……ここでも雑魚が全滅してしまった様です。
ＮＰＣもやられている分、ビショット軍よりもタチが悪いといえます。
地獄大元帥が６機撃破、ダブラスＭ２が５機撃破と奮戦していますが、ミケーネは何らかの対策を立てるべきかもしれません。
カラバのＮＰＣですがボスの２機、ローレライの１機撃墜以外は撃墜数ゼロです。
ローレライとの戦闘で疲れ果てたんでしょうか。兜甲児。そろそろ居づらくなってきそうです。
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今回から、戦闘回数が危険度に比例するようになっています。
危険な戦場ほど、ハイリスクハイリターンになるようになりました。腕に覚えがあれば、危険な戦場に行った方がいいでしょう。相対的に、安全な戦場では稼ぎにくくなりますから。
もっとも、数値だけのゲームではないので、そうしなければならないということはありません。
それでは、次回をお楽しみに。