こんばんは、ＷＩＥ運営委員会です。
皆さんお待ちかね。第１０回のトピックスをお送りします。
前回同様、ストーリーが遅くなってご迷惑をおかけしています。今後もストーリーの執筆には最大限の努力をしていきたいと思いますので、申し訳ありませんが今しばらくお待ち下さい。
それでは、恒例の特殊能力覚醒者発表です。
ID653 シンサク・タケミカヅチ／武機覇拳流
ID686 ツバサ・カゼノベ／武機覇拳流
ID702 ルイ・ウォルフ／ニュータイプ
今回は生還者が多かった割に覚醒者が少なく、委員会としてもちょっと意外な結果となりました。
他の特殊能力を望まれる方はメールでお伝え下さい。現在の特殊能力を抹消させていただきます。
今回の作戦の結果、ＰＣの所属する三大戦力は、力を合わせて地球外から迫る脅威に対抗することになりました。
この状況では、ＰＣ同士が戦う作戦は設定しにくくなるため、今回試行的に紅白戦を行うことにしました。
ボーナスステージ的な作戦も用意してありますので、腕に自信のある方だけでなく、作戦参加経験の少ない方も積極的に参加して糧にしてください。
紅白戦の今後については未定です。ご意見、ご希望は、委員会までメールを下さい。
それでは、作戦１つ１つについてコメントを述べさせていただくとしましょう。
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PC帰還率 62％（11機大破 / 29機中） PC最大戦果4
デルマイユ派部隊 109機中 82機大破
PC帰還率 60％（2機大破 / 5機中） PC最大戦果6
危険度Ｃその１です。
トレーズ邸に奇襲攻撃を掛け、解放に成功したトレーズ派。後れを取ったデルマイユ派は、ＯＺの覇権を賭けた一大決戦を仕掛けます。
ＰＣ対決も、数の差がこれくらい開くと、かなりのハイリスクになります。
何とか五分五分の帰還率になって、やれやれと言ったところでしょうか。ストーリーでも活躍の、ロバート・ラプター特佐の鬼神の如き活躍が印象的な結果となりました。
一方のトレーズ派の雄、ジャンヌ・ベルヴィル特佐は、敵の首魁ジャミトフに単身挑み、惜しくも撃墜されてしまいました。財団の特製ビッグトレーが相手とはいえ、彼女なら十分勝機があっただけに残念な結果と言えましょう。
イベントポイントの帰趨ですが、生還率で上回ったトレーズ派に１Ｐ、ＮＰＣ撃墜数で上回ったデルマイユ派に１Ｐが、それぞれ支給されます。
さらに、帰還率により、所定のボーナスが支給されています。
PC帰還率 60％（2機大破 / 5機中） PC最大戦果6
危険度Ｃその２です。
己の作り出したモノの恐ろしさに、自分の世界に閉じこもるシズマ博士。彼を勇気づける大作とタケルでしたが、今度はそのタケルをギシン星の刺客が襲います。
ガイヤーの登場で一度は危機を脱したタケルでしたが、タケルをあきらめるわけに行かない銀河帝国は、ブラッキー隊長率いる大部隊を送り込んできました。苦戦する大作達の姿に、ついにシズマ博士はある決意を固めます。
怒濤のように押し寄せる銀河帝国軍の猛攻を、ＰＣたちは辛くも凌ぎきりました。
円盤獣やミニフォーは、決して弱いユニットではないのですが、昨今はＰＣも強くなりましたので、かなり良い勝負が出来たようです。
また、冒頭のロジャー・ウィルダネスの行動は、前回の功績に鑑みて成功としました。柳の下のドジョウはＮＧですのでご注意を。
ＮＰＣ多数の撃破により、参加ＰＣに２Ｐのイベントポイントが支給されます。
PC帰還率 56％（7機大破中1機大破免除 / 16機中） PC最大戦果5
ギアナ高地で瀕死の重傷を負ったデビルガンダムのパイロット、キョウジ・カッシュ。
デビルガンダムに己の望みを掛ける東方不敗と、野望の牙をむき出しにしたウォンの思惑が、ランタオ島に死の罠を作り出します。
次々と倒れていく仲間たち。届かぬ想いと哀しみが渦巻く戦場で、ＰＣたちは何をつかみ取るのでしょうか。
このシナリオには悩まされました。マスター、キョウジ、シュバルツをどうするのか。悩み抜いた末の結論があれです。お楽しみいただければよろしいのですが。
さて、この作戦は今回のＣ作戦中最低の帰還率でした。
配属された直属小隊を壊滅に追い込まれ、鬼と化したマナミが雑魚を一掃してしまったからです。
なぜかＮＰＣの撃墜が発生しなかったため、イベントポイントの支給はありませんが、帰還率により、所定のボーナスが支給されます。
PC帰還率 66％（3機大破 / 9機中） PC最大戦果4
襲来した銀河帝国軍先遣艦隊主力を、ネオジオンは破壊されたソロモン要塞跡の暗礁宙域に構築した浮遊要塞群で迎え撃ちます。
数の面で隔絶する銀河帝国軍を、その機動性を武器に翻弄するネオジオン機動兵器部隊。ルウム戦役の再現は成るのでしょうか。
この作戦、ＰＣのコメントでアクシデントが発生しました。
若さ故の過ちですが、増幅したのは委員会の陰謀です。このことで、ネオジオンニュータイプ部隊は機体が刷新されることになりそうですし、同盟がらみで他陣営にも影響は及びます。続報をお楽しみに（？）。
ＮＰＣの撃墜により、参加ＰＣに１Ｐのイベントポイントが支給されます。
PC帰還率 71％（4機大破 / 14機中） PC最大戦果5
この非常時に大量殺人をやろうとする鉄仮面軍との戦闘です。
この作戦の敵ＮＰＣは上と下の差が激しく、親バグをおいしくいただいた人が多い一方、ゲーム中でも最強クラスのバケモノＮＰＣ、鉄仮面によって何人もの犠牲者が出ました。
ＮＰＣ戦はハイリスクハイリターン。この原則をお忘れ無く。
また、特記事項としては強化人間の犠牲者が出ています。
強化人間になることで、ＰＣの能力は飛躍的に伸びます。しかし、その代償は決して少なくはありません。既に強化人間になってしまった人は、参加作戦や戦術を考える時、そのリスクを念頭に置くことをお薦めします。
ＮＰＣ多数の撃破により、参加ＰＣに２Ｐのイベントポイントが支給されます。
PC帰還率 33％（10機大破 / 15機中） PC最大戦果4
センチネルシナリオ、その最終回です。
資源衛星コロニーのペンタを囮に、モビルアーマー落としを企むニューディサイズ。そのトリックに、まんまと乗せられてしまった討伐部隊。
しかしその危機は、一人の女性の勇気ある行動によって救われます。
帰還率等により、所定のボーナスが支給されます。
今回初めて登場した日輪勲章。その条件は、コメントが「勲章を支給する陣営トップから見て勲章に値する」内容であり、なおかつ「行動内容に無理がなく説得力がある」事です。今回その条件が満たせたのは、彼女に絡んで独自の立場でサポートした仲間たちの存在が大きいでしょう。おめでとうございます。
そして、お待ちかねの「ご褒美」結果発表です。
ご褒美の基準は、「三回のセンチネルシナリオで、最大の戦果を上げた回の戦果比較」でした。
そして気になるご褒美は、「今回登場する指定されたランク３限定機の抽選優先権」です。応募締め切り時に、この優先権をお持ちの方が申請に残っていた場合、その機体は無抽選でその方が受領できます。コストはかかりますけど。
「ＯＺリアル系部門」受賞者は、第十回で戦果１１をたたき出した、ID654 アフィーネ・アーマライト上級特尉です。彼女には、ガンダムＭｋⅤの優先権が授与されます。
「カラバリアル系部門」受賞者は、第九回、第十回で戦果９のID625 アレス・ラングレイです。Ｓガンダムの優先権が授与されます。
そして「スーパー系統合部門」では、第十回で戦果１１のID574 アキラ・ランバードが勝ち残りました。彼の愛機にちなみ、ピカデリー教授からパンタグリュエルの優先権が授与されます。
ＯＺ・カラバ連合軍 33機中 1機大破
PC帰還率 96％（1機大破 / 32機中） PC最大戦果3
『終わりなき追撃：Ｂ』
ネオジオン部隊 25機中 3機大破
PC帰還率 86％（3機大破 / 23機中） PC最大戦果3
００８３シナリオ、その結末編です。
ストーリーの分量が少ないにもかかわらず、気合いの入ったコメントが多くて驚かされました。簡易ストーリーでしか表現できなかったのが残念です。
ＰＣの帰還率もほぼ意図通りでした。ＷＩＥの戦闘は無事これ名馬です。
その分ボーナスのたぐいは支給されません。悪しからずご了承下さい。
PC帰還率 93％（1機大破 / 15機中） PC最大戦果2
マーズのとばっちりで銀河帝国に襲われる科学要塞研究所。激戦のさなか、最強の魔神が目覚めます。
甲児の新機体をマジンカイザーと予想した方が多かったことと思いますが、ひねくれ者のストーリー担当は、さらなる黒歴史から機体を登場させました。
担当もマジンカイザーは好きなのですが、αシリーズ専用ロボットと化しつつあるカイザーは、ちょっと敬遠した次第です。
ゴッドマジンガーが敵をあらかた駆逐したあとで到着したＰＣ達。当然ながら戦果はほとんど稼げませんでした。当然ながらボーナスもありません。合掌。
ＯＺ・カラバ・ネオジオン連合軍 20機中 3機大破
PC帰還率 80％（3機大破 / 15機中） PC最大戦果3
低経験値用作戦です。
地上での橋頭堡確保が主任務だったはずのキャンベル女帝ジャネラ。日頃の鬱憤晴らしのためか、ペットによる巻き狩り（獲物は人間）というえげつないお遊びを始めます。
場所はよりによって三陣営の対峙する先月の戦場。一触即発の危機はＰＣによって救われます。
危険度が低い割に、生還率があまり良くないのは、参加しているＰＣの戦闘力が違うためと、危険度Ａ作戦の戦果を稼ぎやすくしているためです。
いよいよ次回は銀河帝国編最大の激戦が待っています。戦果を稼ぎ、成長して次なる戦いに備えましょう。