こんばんは、WIE運営委員会です。
第11回のトピックスをお送りします。
 まずは、恒例の特殊能力覚醒者発表です。
ID644 ガル・シュテンドウ/ガッツ
ID696 ダークスター・ガイザック1級特尉/ニュータイプ
ID780 ゲンノジョウ・カンナギ/武機覇拳流
ID802 シキ・タカスナ/武機覇拳流
ID808 ドミニコ・リーバ上級特士/ニュータイプ
 ニュータイプ覚醒者が二人出現しました、おめでとうございます。
 ガル・シュテンドウは以前に一度覚醒を取りやめたガッツがもう一度覚醒してしまいました。
 おめでとうございますと言うべきなのかは微妙な所ですが、例によって他の特殊能力を望まれる方はメールでお伝え下さい。現在の特殊能力を抹消させていただきます。
 それでは、作戦1つ1つの見所や傾向についてコメントしていきたいと思います。
激戦で輝いたエースは誰なのでしょうか、戦闘結果と併せてご覧下さい。



『クスコ絶対防衛戦・第一次防衛線』
グラナダ条約機構軍・作戦1VS銀河帝国軍
グラナダ条約機構軍 87機中 57機大破
C帰還率 25%(32機大破中7機大破免除 / 43機中)PC最大戦果7
銀河帝国軍 509機中 204機大破


今作戦最高危険度の、防衛線第一陣です。
結果のページを開けばわかるとおり、その凶悪な長さで察しろと言わんばかりの激戦だらけです。
安い機体で危険度D!とか、ラッキー生還狙いでD!という戦術は以前からありましたが、今回ばかりはそんな幸運頼りを叩き潰すかのような、本当の実力勝負の世界となりました。
結果を見ていけば、ランク3のガンダムmkV乗りのアフィーネ・アーマライト、神ファミリーからキングビアル二世を譲り受けたエミィ・ユリセイア等名だたるエースが撃墜。
生還者も実は無事だったか、もしくは中破かで、多くが痛い額の修理コストを支払う事になっています。
この危険度で最大戦果7を獲得したのは何と3人。
原作主人公機はダテじゃない、スヴァンヒルドのシホ・キサラギ。ゲッターEのEはエンペラーのEか、ユキ・タチバナ。新型小型MSの栄冠はこの人に来た、ガンダムF90のカイト・キサラギ。何と全員がカラバのメンバーです。
中でもユキ・タチバナは敵司令官を含む2名のNPCを撃墜する大活躍でした。
他には、ロバート・ラプター1級特佐が、6機撃墜で昇進できる階級が無くなっています。ドゴスギア艦長前任、シロッコと階級でも並んでしまいました。
実質ステータス的には名実共に最強の一角なのですが、彼に並ぶPCはこの先何人現れるのでしょうか。
ちなみに、ネオジオン注目のシルエットフォーミュラVSドーベンウルフの新型トライアル結果は、両者大破で引き分けとなってしまいました。ナナイも頭を抱えています。
加えて、キャスバルとアルテイシアが居たからなのか、特にネオジオンからは血気盛んな兵士が多数参加し、撃墜されてしまいました。
…シャアがあれほど言ったのに。と嘆いた担当が居たとか居ないとかいうウワサがトピックス担当にも聞こえてきます。
帰還率における所定のボーナスの他に、被撃墜者には優先補給割り当てとして3Pが支給されます。今回の傷を早く癒し、次に繋げましょう。
『クスコ絶対防衛戦・第二次防衛線』
グラナダ条約機構軍作戦2VS 銀河帝国軍
グラナダ条約機構軍 79機中 51機大破
PC帰還率 37%(22機大破中2機大破免除 / 35機中)PC最大戦果6
銀河帝国軍 400機中 124機大破


さて、第二次防衛線、カラバ有志により名づけられた元百鬼科学要塞島、「HOPE IN THE EARTH」を拠点とした、空中での防衛線です。
引き続き、長い激戦が繰り広げられます。危険度Cということもあり、中破で止まった方が増えている分、幾分マシではあるでしょうか。
PC最大戦果6は、傷ついたダンバインを推して円盤獣を撃墜し続けた、リュクエア・ステイフォワード上級特尉でした。
他に注目PCとしては、この危険度で挑戦を挑み、見事勝利したOZのステルボンバー乗り、ユウキ・エイガ1級特尉でしょうか。おめでとうございます。
ちなみに本作戦、空戦という戦場適正か、はたまたオーラの力か、オーラバトラー勢はNPCも活躍しています。
ショウ、ジョクの主人公コンビに、ガラリア、シーラ。リムルもウィル・ウィプスを果敢に指揮して健闘しました。
後は久しぶりの表舞台にたったブレックス准将も、百鬼科学要塞島を指揮して頑張っておられます。
イベントポイントと帰還率による所定ボーナスのほか、被撃墜者に優先補給割り当てとして2Pが支給されます。
『クスコ絶対防衛戦・最終防衛線』
グラナダ条約機構軍作戦3VS 銀河帝国軍
グラナダ条約機構軍 117機中 79機大破
PC帰還率 37%(35機大破中7機大破免除 / 56機中)PC最大戦果4
銀河帝国軍 459機中 137機大破


生還率は同じですが、落ちた機体は一杯、大破免除の数でどうにか同じにこぎつけた最終防衛線。
増援として出てきたのは長く参加されている方には懐かしい、あの方でした。
戦闘結果を見ていくと、挑戦が酷い結果を生んでしまった点が多くあります。
円盤獣なら、と思った方も多かったようですが、流石にグレンダイザーと毎週渡り合っていた機体です。生半可な相手ではありませんでした。
NPCにはベガ獣も混ざっていますし。
これWIEでは戦闘獣にしろ円盤獣にしろ、ただの雑魚と言えないという事です。
ちなみに円盤獣のような敵機には、ザコ扱いの機体とNPC扱いの機体が居ます。判別は帰還報告の最下部、NPCの戦果報告を見る他にも、IDがPCと同じ3桁という特徴がありますの確認してみてください。
注目PCは、本作戦で唯一挑戦戦闘で敵NPC円盤獣を撃墜せしめた武機覇拳流はナーガの乗り手クルト=ヴァイスですね。お見事でした。
最大戦果4のジョウジ=ナガノは実は無事でしたが、クーロンガンダムの修理費で大半を消費してしまうことに。スーパー系限定機のコストはきついものがありますが、その性能が戦果となったのかもしれません。
NPCでは、ヒイロ・ユイのエピオンが鬼神と化しました。ゼロが未来を見せたのか。
こちらも、イベントポイントと帰還率による所定ボーナスのほか、被撃墜者に優先補給割り当てとして2Pが支給されます。
『クスコ絶対防衛戦・ガイゾック艦隊水際阻止作戦』
グラナダ条約機構軍作戦4VS 銀河帝国軍ガイゾック部隊
グラナダ条約機構軍 50機中 6機大破
PC帰還率 94%(2機大破 / 37機中)PC最大戦果4
銀河帝国軍ガイゾック部隊 20機中 19機大破


この窮地を人間爆弾でダメ押しするガイゾックに対する、水際阻止作戦。メカブーストに対抗するグラナダ条約機構軍の運命は。そして非道な作戦を阻止できるのか。
ここの所B作戦以下は戦闘回数が少なめでしたが、今回はそれなりにしっかりした回数戦闘しています。
じりじりとした攻防戦の中で飛び出したのが、レイリル・ハーヴェルのノーブルグレイスS。
今回後ろに控えていたマナミが乗り移ったかのような猛攻で、4機を撃墜せしめました。
驚くべきことに、彼女のスキルはスーパー2。トピックス担当も思わずデータを確認しなおしました。ノーブルグレイスSの性能か、はたまた機体への愛のなせる技か。
ともかくここは若干15歳の小さなヒロインを祝福しましょう。おめでとうございます。
『クスコ絶対防衛戦・難民護衛作戦』
グラナダ条約機構軍作戦5VS 銀河帝国軍ガイゾック部隊
グラナダ条約機構軍 19機中 2機大破
PC帰還率 83%(2機大破 / 12機中)PC最大戦果4
銀河帝国軍ガイゾック部隊 30機中 29機大破


元MS08小隊の二人と共に難民の護衛についた新兵達の行方やいかに。A作戦です。
期せずして新兵の主力となったキャロライン・スチュアート曹長のADセターレバルグは、新型操縦システムを搭載したランク0。
ランク1の性能にプラネイトディフェンサーも付いたとあれば、A作戦ではまさに不沈の竜騎兵。見事最大戦果4を獲得しました。
続く戦果3には、同じくOZの新型システム搭載AD、ランク0ノウルーズβのフーガ・コダマ特士が付けた辺り、ライバルチックか双璧チックか、ドラマかもしれません。
どちらにしろ、新型システム機は性能がランク0にしてランク1と全く同じ。初期のアドバンテージとしての能力は下馬評どおりといった感じです。
ちなみに、OZやネオジオンに負けずと奮闘したのか、残りの戦果3はカラバ陣営、陸戦型ガンダム、ドール、カラバボロットという、3機種がそれぞれ撃墜していたりします。
機体は流行り廃りや配備時期による偏りが大きくなるだけに、こういった色々な機種が活躍する戦場は実は珍しい事例かもしれません。その点でも面白いA作戦でした。
さて次回は、銀河帝国との決戦前にミニミッションを二回挟みます。
限定機の募集などもありますので、ポイントの使いどころにはご注意を。


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