こんばんは、WIE運営委員会です。
ミニミッションのトピックスをお送りします。

まずは特殊能力覚醒者の発表から参りましょう。

ID529 リョウ・クルート NT
ID581 リオン・シュウカイドウ NT
ID728 レン・アキモト NT

相変わらずニュータイプの覚醒率が高いようです。獣戦機の乗り手が少ないとはいえ、たまには野獣の本能あたりの覚醒を見てみたい物ですね。
例によって他の特殊能力を望まれる方はメールでお伝え下さい。現在の特殊能力を抹消させていただきます。
前回はヴァネッサ・ギャラウェイからNT返上の申し出があって驚かされました。
彼女を当て込んで新型MSを開発していたシロッコには気の毒ですが、キャライメージが崩れるとあっては仕方ありません。こういうこだわりを持ったプレイも素敵ですね。
それでは、作戦1つ1つの見所や傾向についてコメントして行きたいと思います。



『北京基地救援作戦(D)』
グラナダ条約機構軍・作戦1VSミケーネ帝国軍
グラナダ条約機構軍 96機中 76機大破
PC帰還率 47%(10機大破 内3機大破免除 / 19機中)PC最大戦果 9機
ミケーネ帝国軍 300機中 143機大破


WIEを長くやっているプレイヤーの中では結構暗黙の了解である事が一つあります。
曰く、「戦闘獣はザコじゃない」
D作戦も、参加者の多くはそれを思っていたでしょう。
ただ、それに率いられる機械獣が妖機械獣にパワーアップ、加えて7大将軍のうち4人がこの戦場に集結するとは誰が予想したでしょうか!
……といっても、将軍のうちライガーンとスカラベスは、戦場値設定の都合か1戦もせずに観戦モードでしたのでご安心ください。妖機械獣もこの戦場ではザコ扱いですし。
立ち向かうは、グラナダ条約機構精鋭軍。
その苦戦の矢面に立った、武機覇拳流のディーヴァが撃墜。別作戦で成長した、武機覇拳流の友の姿を見る事はついになく…と思われたのですが、どうにかこうにか再生修理出来るという噂がそっちの担当から聞こえてきました。いや、何も特別な話ではなく、被撃墜者優先割り当て等を駆使するとギリギリで行けるという話だそうで。他の撃墜された方も、ポイントはしっかり確認しましょう。
とにかく、超合金ニューZ二連装というこの機体が失われた事からも、この難易度は伺えます。
全体的に、高ランカー用戦場として調整されている感のある危険度D。スキル5、ランク2専用機(POW)ですら厳しいことになっています。
個人的な注目株としては、ベガ獣ズメズメがしっかり大破免除で機体を持ち帰った辺りですか。
ミキ・オニガワラもカラバボロットで参加し、実は無事に帰還しています。

撃墜数的には、ロバート・ラプター、シホ・キサラギに続かんと、明鏡止水の極意で戦うサンシャインガンダムのレイ・タケダ、トールギスのジャンヌ・ベルヴィルが、共に4機撃墜で剣勲章を獲得しています。

所定の帰還率ポイントの他に、イベントPとして全PCに1P、優先割当Pとして被撃墜者に3Pが与えられます。
『北京基地救援作戦(C)』
グラナダ条約機構軍作戦2VS ミケーネ帝国軍
グラナダ条約機構軍 101機中 65機大破
PC帰還率 52%(24機大破 内7機大破免除) / 51機中)PC最大戦果5機
ミケーネ帝国軍 371機中 109機大破


アルト・クィレルのプロト・ダンクーガBURNの咆哮から始まったC作戦。脇を固めるのは本家ダンクーガな辺り、燃えポイントがあると思うのは筆者だけでしょうか。
7大将軍のうち残り三人はこちらの戦場に出現しました。ハーディアスは性格的にも観戦モードみたいですが。
特攻魂こと、ライムント・バルテン。ダブルスペイザーで戦闘獣ジャラガに対しお互い大ダメージを与え合う派手な空中戦を展開しますが、今一歩及ばず。
そのジャラガに挑んだのは、ヴェゲナー・ライフォードのネーデルガンダム。さしもの戦闘獣といえど、2連戦は厳しかったか、しっかりとヴェゲナーが元同陣営ライムントのあだ討ちを達成しました。
しかし、抵抗もそこまでか。それ以前にも聖戦士クロス・ステンバーグが挑戦にてオベリウスを撃墜。ジョウジ・ナガノのクーロンガンダムもダンテを打ち倒しますが、数で押してくるミケーネ軍に対し、ジリ貧の防衛線からPC達は次々に脱落していきます。
特にスーパー系。武機覇拳流のヤクシャ、ガルダ。ステルボンバーやメカ要塞鬼等の限定機を初めとするスーパー系軍団は、次々と大地に膝をついていきます。(いや、メカ要塞鬼に足がないというのはともかく)
しかし、そこで終わらないのがスーパー系。戦場ひっくるめて前後半分けのスペシャル番組の如く、彼らの多くが「実は無事」でした。
次回の再起に期待します。まずは激戦お疲れ様でした。

所定の帰還率ポイントの他に、NPC撃墜によるイベントPとして全PCに2P、優先割当Pとして被撃墜者に2Pが配布されます。
『北京基地救援作戦(C−)』
グラナダ条約機構軍作戦2VS ミケーネ帝国軍
グラナダ条約機構軍 150機中 102機大破
PC帰還率 68%(13機大破 内1機大破免除 / 41機中)PC最大戦果4機
ミケーネ帝国軍 267機中 50機大破


いやぁ、何と言っても厳しかった。
前回楽勝とか筆者がぬかしたからでしょうか(そうだったら夜道で刺されそうですが…)今回のC−は全体的に厳しいバランスとなってしまいました。損傷軽微帰還はそこそこなんですが、なんといっても他の作戦と比べて派手な戦果に恵まれず。
ゲルググのリファイン、リゲルグを駆ったワ・ライ、シャイニングガンダムのリファインであるサンシャインガンダムを駆ったショウヤ、両者ともに挑戦を挑むも力及ばず。さらに戦闘相手のアルソスとマミレスは、作戦終了時にも生き残っていますし。
今後に期待が持てる点としては、ゲンノジョウ・カンナギのアスラ・法が彼の力を(ようやく)認めたようで『正法輪身』から『教令輪身』に転身。めでたく武機覇拳流のアスラとして他の武機覇拳流の一柱として相応しい姿となりました。
今後彼が成長すれば、修羅王アスラとして完全戦闘モードにも転身できるはずなのですが…彼の成長に期待しましょう。
シキ・タカスナの乗るもう一方の『正法輪身』こと、ガンダルヴァ・法はまだ彼女の成長を見守っているようです。しかし彼女とゲンノジョウは、実力的に大きな差は無いので、武機覇拳流のガンダルヴァが姿を現すのも近そうですね。
ネオジオンのシルエットガンダムのレン・アキモトはニュータイプに覚醒。そこで同時に入手したのが、マグネットコーティングなあたり、シルエットの反応速度が彼女に追いつかなくなったのでしょうか。

優先割当Pとして被撃墜者に2Pが配布されます。
『その瞳に未来は映ることなく(B+)』
グラナダ条約機構軍作戦3VS ミケーネ帝国軍
グラナダ条約機構軍 50機中 36機大破
PC帰還率 64%(5機大破  内1機大破免除/ 14機中)PC最大戦果 6機
ミケーネ帝国軍 155機中 99機大破


まず飛び出したのはフィン・フリッグのリックディアス専用機。機械獣2機を立て続けになぎ倒し、妖機械獣に挑みます。
スキル3ランク1専用機ながら、レイを装備したフィンのリックディアス、これを完全に封殺。その後も戦場を縦横無尽に駆け巡り、5機撃墜をマークします。
アリエル・マーキュリー、キャロライン・スチュアートらシャムスバルグ部隊の先頭に立ったのは、ヒロヤ・ナナキ。業として散ったとは彼の弁ですが、4機撃墜負傷無し、それに加えてランク2に乗るべき経験値まで手に入れた彼ですから、その業、未だ捨てるには早そうです。今後の健闘が期待されますね。
クレイス・コンスタンスもメタス改専用機で挑戦に勝利するも、それで力尽きたか崩れ落ちます。
ここでシステム的な話をしてしまうのも寒いですが、撃墜されてしまえば挑戦で手に入れたアイテムは機体と共に失われてしまうというデメリットもありますので、その辺りはご理解下さい。
(今後の上位作戦に挑むにつれてそんな悠長な事言ってられなくなる可能性もなきにしも…ですが)
さて、後半の(トピックス的な)主役は、フォウム・ワンブレイブのシュツルム・ディアス専用機に譲りましょう。フィンのリックディアスと入れ替わる形で前線に立ったSディアス、後半にかけて快進撃を開始。スタミナが切れがちな経験不足の兵士達の中にあって、機体を中破させながらも見事6機撃墜でこの戦場トップの撃墜数をマークし、生還を果たしました。
デュエル・ダークのガンダムmkU(白)も全戦闘期間において渋い活躍をみせ、しっかり損傷軽微で帰還しています。
『その瞳に未来は映ることなく(B)』
グラナダ条約機構軍作戦3VS ミケーネ帝国軍
グラナダ条約機構軍 69機中 0機大破
PC帰還率 100%(0機大破 / 40機中)PC最大戦果 1機
ミケーネ帝国軍 30機中 30機大破


例によって渋い結果のB作戦。大破者も出ず地力がついたと考えれば、激戦が予想される次回に向けて優良な戦力が整ったということでしょうか。
アイテム取得者が多いので、アイテム欄を一つ空けて置くとポイントの底上げになりそうですね。もちろん、アイテム三連装でガッチリ固めるというのも安全性という面では手ではあります。
NPCも多いですし、特に作戦結果で面白い所を上げるのは難しいのですが…ブレックス准将頑張ってるなぁ、くらいですか。
結構参戦者の機体がバリエーションに富んでいるので、そういう点では見てて飽きない戦場ではあります。量産機なのにオンリーワン機体だったりして。どうしてもC以上は機体が固まってしまいますし、独自色のある機体でキャラ性を表現する、というのもPCの個性付けとしてはオススメです。
『その瞳に未来は映ることなく(A)』
グラナダ条約機構軍・作戦4VSミケーネ帝国軍
グラナダ条約機構軍 12機中 2機大破
PC帰還率 83%(2機大破  内0機大破免除)/ 12機中)PC最大戦果 7機
ミケーネ帝国軍 40機中 35機大破


A作戦。機械獣軍団と戦う新兵たちですが、難易度は非常に楽に設定されています。 とはいえ、戦場に危険はつきもの、大破者は出てしまうのですが…撃墜されたのは両方オーラバトラーですね。耐久の低さがたたったのでしょうか。
開幕直後、レイ・コーダがランク2抽選で手に入れたズサを使って挑戦戦闘に入っています。
これが大当たり。最高の条件で用意された晴れ舞台、耐久の高いズサで見事にNPCを撃墜せしめました。
その後も進撃を続け、合計6機撃墜二階級特進。昇進ポイントも含め大躍進です。
同じくランク2抽選で百式改を手に入れたカラバの天才ことレーイチ・アシカガも、挑戦戦闘に勝利。前回の汚名をそそぎました。
どちらもランク2としては低コスト量産機ですが、この戦場であれば最強クラスの力を誇ります。これからは機体に見合う実力に成長していって欲しいものですね。
さて、それ以外の機体ではイマイチなのか? そうではありません。
ドール専用機に高性能レーダー。その華奢な体で颯爽と戦場に突撃した、クイリイ・ファストは、果敢にも挑戦を2回受け、それに勝利するという大活躍でした。
運か実力か。WIEを生き抜くために必要なのは、そのどちらもなのですが。
まぁ、この作戦最大撃墜数は今まで上に上げたどの機体でもなく、華麗に空を舞ったケルヴィン・ティル専用ザクレロだったことを追記しておきます。損傷軽微7機撃墜。超強気の戦術で挑んで挑戦が発生しなかったのはある意味奇跡かもしれません。

正規作戦全14回を予定しているWIEも、残すところ正規作戦が3つに、ミニミッションなどが4つ、計7作戦となりました。
新規PCの募集も、次回第12回作戦終了後に行う物が最後になります。
やはり、折角参加して頂く以上は、一応メインストーリーである危険度C−作戦に、運が良ければ参加できるくらいの作戦数は保証しておきたいのです。
それでは、今後ともWIEをよろしくお願いします。


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