こんばんは、WIE運営委員会です。
ミニミッションのトピックスをお送りします。

ストーリー担当が速攻で仕事を終わらせて「いやー週末は釣りにいけますよー。あ、限定機だけやっとこ」とか笑っているのをメッセンジャーで見つつ泣きながらネタ探しと言う、WIE史上始まって以来の惨劇がトピックス担当を襲いましたが、何とか出来上がりましたのでトピックスとさせていただきます。
今回早すぎですよストーリー担当! 私が一番びっくりした!(上がってくるのが目に見えて判るから)

閑話休題。まずは特殊能力覚醒者の発表から参りましょう。
ID599 ヤクモ・ハシバ準級特佐 ニュータイプ
ID880 ハルト・アマダ 超能力
ID881 アルエス・ゼフィール ニュータイプ
ID897 シュバルツ・ガルムエイド 超能力
ID899 レイ・コーダ少尉 ニュータイプ
ID911 ランドール・ランス准尉 ニュータイプ

NT覚醒者に加え、超能力も2名。順当な覚醒数と言えるでしょうか。
では、それぞれの作戦について見ていきましょう。今回は書くネタに事欠かなかったので、若干長めにお送りします。



MAP:01 「アクティウム海戦」
グラナダ条約機構軍・作戦1VSムゲ・ゾルバドス帝国軍
グラナダ条約機構軍 60機中 32機大破
PC帰還率 41%(14機大破 内2機大破免除/ 24機中)PC最大戦果 6機
ムゲ・ゾルバドス帝国軍 250機中 217機大破


 まさか、アレが落ちるなんて!
 まず間違いなくPC最強の一角と誰もが考えていた、スキルMAX+超能力・ランク3に最高クラスアイテム満載、ロバート・ラプター上級特佐のドゴス・ギア、轟沈。
 確かに、冷静な目で見れば積極戦術過ぎるキライがあり、実際ダメージを重ねた後での戦闘、挑戦失敗、という部分はあると思われますが、それにしてもまさか。
処理の人「何であのディマージュUが(挑戦で)落ちてないのか本気で分からない」
トピの人「皮むいたら金色だったりしませんか、あのディマージュU」
 予め申し上げますがそんな事は御座いません。正真正銘ただのディマージュUです。
 ちなみに、ロバート上級特佐は5機を撃墜されましたが、妖精を含む数々のレアアイテムが一気に水泡に帰したと考えると、その損害は数字以上にえらい事になりそうです。リアル系って大変だ。
 そんな大惨事で始まりましたD作戦。並び立つ大破、大破、大破、大破、大破、小破!
 アレ?と思って、まず目に飛び込んできた小破がカスタムリーオーなのはおかしいと思います。ありゃランク1なんじゃないのか…!?(こちらも正真正銘ただのランク1です)
 というかカスタムリーオー、6機撃墜で本作戦最大撃墜数PCタイにも輝きました。そんな馬鹿な。
 おかしいといえばもう1機。機体が量産型νガンダムなのは良いとして、パイロットがスキル3。1機撃墜して小破帰還。
 仲良く参戦した武機覇拳流の各竜も、何とかみんな生き残って帰ってきています。
 何というか、まさに番狂わせ、と言った作戦でした。
 そんな中渋い活躍を見せているのは、ガンダムF90で最大撃墜数タイをマークしているカイト・キサラギ。
 続いて、トールギスに超合金ニューZを2連装したトールギスを狩るジャンヌ・ベルヴィルです。
 個人的な感想としては、前情報に惑わされて油断したのか、Dにしては若干強気の戦術だったように思えます。
 結果論的ですが、ロバート・ラプターも挑戦さえ受けていなければおそらく生き残っていたでしょうし。
 ただ、積極的戦術を取ってスコアを勝ち取った人も中にはいるわけで、そこがWIEの難しい所なんですが。

 だけど絶対カスタムリーオーは我々運営者の人知を超えた何者かに愛されていると思います。うんぜったい。
 NPC最大撃墜数も偉いことになっており、カミーユとシロッコが共に16機撃墜で並んでいます。
 所定の帰還率ポイントの他に、優先割当Pとして被撃墜者に3Pが与えられます。
MAP:02 「終わらない悪夢(C)」
グラナダ条約機構軍・作戦2VSムゲ・ゾルバドス帝国軍
グラナダ条約機構軍 60機中 36機大破
PC帰還率 57%(12機大破 内3機大破免除/ 28機中)PC最大戦果7機
ムゲ・ゾルバドス帝国軍 250機中 96機大破


 伝説の少女、再び。
 結構帰還率的には酷い事になったC作戦のはずなんですが、そんな中で豪華絢爛たる戦果と共に舞い躍り散った……と思わせて感動の生還を果たしたのは、レイリル・ハーヴェルのノーブルグレイスS。
(本作戦のトピックスは3割増しでドラマチックにお送りしております)
 実は無事じゃなかったら妖精の死亡者が二人目になる所だったのは秘密です。いや、失われた妖精は死んだのか居なくなったのかはご想像にお任せしますがはい。
 いくら女性専用ランク2限定機とはいえ(というか女性専用なのはひとえに機体の外見の問題に過ぎないわけで)既にC作戦もランク3が珍しくなくなってきた昨今、スキル4ランク2でこの戦果を上げた少女を是非ねぎらってあげてください。
 彼女の妖精じゃないですが、いきなり開幕直後にNPCに挑戦しかけたときは「ほんとに大丈夫?!」という気持ちでした。
 
 その他目立つ所では、例によってカスタマイズ・ゲッターロボの2機が順当にNPCを撃墜し、その鬼神っぷりを存分に発揮しています。
 というか、熱血と必殺技、防御用の鉄壁で固めたブッフバルト・エンテンバーグの精神コマンド発動率はもはや異常な域に達しており、熱血2回、必殺技1回、全て外して4度目の必殺技を見事命中させるという猛攻でNPCを撃墜しています。ブラックゲッターの名に相応しい活躍です。ただ、撃墜されて実は無事でもなかったので、パーツを集めて修理する必要もあるあたり、それもまたブラックゲッターらしいといえばらしい所でしたり。
 ……最期も、必殺技で相打ちになってますね、ブラックゲッター。ゲッターの恐ろしさここに見たり。

 NPC最大撃墜数は、キリカの円盤獣ズメズメが9機撃墜でTOP。ゴットマジンガーも7機で、ボスには負けてられないと発奮したようです。当のデューク・フリードは、あんまり活躍してないのですが。

 そして最後にもう一つ。PCに出来る事、出来ない事、それを上手く理解して良いコメントを書き、ギルドロームの洗脳術を打ち破った最大の功労者、リヴァル・ミラー。
 着眼点といい、利用出来る(協力してもらえる)NPCへの理解といい、満点といっていい回答でしょう。
 彼には、史上二人目の、日輪勲章が授与されました。おめでとうございます。

 ただ、エンカイ・ナンジョウジのコメントは一部の(トピックス担当のような)担当には「確かに!」と大好評だったそうで、和尚様だけにストーリーでも合掌でお見送りされてしまいました。まぁ無傷で生還しましたし、おめでとうございます(ってこちらはC−作戦の方の参加なんですが、正確には)
 NPC撃墜によるイベントPとして全PCに2P、優先割当Pとして被撃墜者に3Pが配布されます。
MAP:03 「終わらない悪夢(C−)」
グラナダ条約機構軍作戦3VS ムゲ・ゾルバドス帝国軍
グラナダ条約機構軍 100機中 33機大破
PC帰還率 72%(17機大破 内2機大破免除/ 61機中)PC最大戦果5機
ムゲ・ゾルバドス帝国軍 350機中 227機大破


 危険度C−。今回の経験値上限の引き上げに関して。
トピの人「結構あがってやばくないです? ランク3乗ってる人とか、スキル5NTの人とかまでC−来れますけど」
処理の人「大丈夫。あのネオジオンのお嬢さん来れるからもうその辺りは」
 何が大丈夫なんだかは判りませんが、C−です。
 その前評判のとおり、メリクリウス専用機にプラネイトディフェンサー2個で、それは一体何個雷様の太鼓が着いているのか数えたくなるネオジオンの若きというか幼きエース、キャロライン・スチュアート嬢(12)、PC最大撃墜数の5機撃墜を果たしました。ある意味新時代だ。
 ただ、本作戦は他にも撃墜数がまとまって高く、4〜5機撃墜を果たしたPCは結構な数で団子状態になっていたりします。5機撃墜を果たしたのは、ヴァイサーガ乗りのユウキ・エイガ準級特佐、シルエットガンダムに乗るレン・アキモト大尉、赤のヴァルキュリア、スヴァンヒルド乗りのフィン・フリッグ、そしてキャロラインの計4名。
 ただ、キャロライン以外は、高い中破コストを支払う羽目になったり、そもそも機体を失ってしまった挙句にEXAMの影響でハハハ暑いなぁってそれは急いで脱出しなさいフィン・フリッグさん。(負傷しなくてよかったですね)

 全体的に経験値上限が上がった事にも関連するのか、いくらC−とは言え楽勝とは言えない被害状況に見えます。特にリアル系は中破してしまうと、小破コストと比較して格段に跳ね上がる中破コストの罠がありますので、被害状況には十分気をつけましょう。いくら戦果が上がるとはいっても、修理費で持っていかれては結構バカにならないダメージです。ザコの1機や2機じゃ賄えないくらいの被害にもなりますので。
 NPC撃墜によるイベントPとして全PCに2P、優先割当Pとして被撃墜者に3Pが配布されます。
MAP:04 「目覚めしモノは(B+)」
グラナダ条約機構軍・作戦4VSミケーネ帝国軍
グラナダ条約機構軍 60機中 30機大破
PC帰還率 73%(9機大破 / 34機中) PC最大戦果 8機
ミケーネ帝国軍 200機中 185機大破


 彼の戦果は今まで数字に残る形では振るわなかったと言っても良い。16回の参戦で、3機の敵を撃墜。その3倍の9は己が壊した機体の数だ。
 それでも彼は、戦場に立ち続けた。愛機は14型の改修機。ある連邦兵は「14型なんぞ」と揶揄したと言われる。それでも一番慣れていると、古参兵はその限定機を受領した。
 そしてまた、そのリゲルグが、いつものように静かに帰還する――いつもと違うのは、記録された、その撃墜数のみであった。ゆえに、その戦果が称えられるのも、謎の8機撃墜のエースの正体が判るのも、戦闘記録が全て洗われた後の事になる。しかしその彼の様子で変わった所といえば、階級章に線が一本増えただけであったと言う。
 そういう訳で、B+作戦で8機撃墜を果たした最大戦果PCは、古参兵ワ・ライ中尉、現大尉のリゲルグでした! あまりのドラマにプチ妄想ストーリーを作ってしまいましたトピックス担当です(勝手にやってスイマセン)
 いや、ストーリー的にも真ゲッターロボついに登場!という最大の目玉があったはずなんですが。
 ボテューン専用機を駆るヨシノリ・タカハシは、挑戦を挑み妖機械獣を撃墜。生き残る為には必要なんでな、と超合金Zをゲットしました。装甲アイテムは確かに重要です。
 重要ではある、んですが……今回のB+作戦、グレートマジンガーのノウハウを得たミケーネ帝国が相手だからなのか、敵NPCが超合金Z祭りと化しており、敵NPCを撃墜した人は漏れなく超合金Zをゲットしています。
 で、ここでおめでとうとは行かないのがWIEの怖いところ。そのうち、前人気が高かったクラスターガンダムをゲットしたフーガ・コダマ、積極戦術が祟ったのかクラスターのテストレポートではなく野戦病院体験レポート作成に取り掛かることとなってしまいました。せっかくの超合金Zも藻屑と消え、2つ残念。
 
 全体的には派手な戦果となったようで、この経験値にも関わらず二連続で昇進ボーナスをゲットしたようなPCも存在します。

 NPC戦果的には、ダンクーガと黒騎士アランが頑張り過ぎてたりします。終焉の銀河の活躍だけでは飽き足らないのかアンタ達は。
 NPC撃墜によるイベントPとして全PCに2P、優先割当Pとして被撃墜者に3Pが配布されます。
MAP:05 「目覚めしモノは(B)」
グラナダ条約機構軍作戦5VS ミケーネ帝国軍
グラナダ条約機構軍 80機中 13機大破
PC帰還率 89%(2機大破 / 19機中) PC最大戦果 3機
ミケーネ帝国軍 100機中 27機大破


 こちらはB作戦。渋い戦果となったと思いきや、ショウヤ・サガミが超合金Zを(撃墜数0なのにも関わらず)ゲットするなど、所々で嬉しい事が起きています。それは原作でついていたHP回復の効果なのか。
 最大撃墜数は、惜しくも原作と同じ悲劇に見舞われ現存する機体は少ないと言われるFAZZ専用機を駆る、古参の超能力者ディスカイ・アズール準級特佐。昇進して現2級特佐になられました。おめでとうございます。

 こちらではB、B+作戦のストーリー方面などに触れてみたいと思います。ミニミッションにしては比較的多めのストーリーとなったB作戦ですが、救出と言う結構珍しいタイプのミッションだったおかげか、色々と面白い行動を見る事ができます。
 こういった場面で医者という設定を上手く生かしているトオル・タケミや、突入を試みたファ・シャンクン等を始め、真ゲッターを取り巻くPC達のあの手この手の活躍は、やっぱり見ていて楽しいものですよね。これがまた全員出たら出たで寂しい辺り、参加者というのは贅沢なものなんですが。
 残すところ数少ないWIE、貴方のPCもストーリー参加を目指し、面白いコメントを書いてがんばると言うのも楽しいWIEライフの一つです。何といっても、コメントの破壊力は、PCの強さに左右されませんから。
「帝国の影(A)」
グラナダ条約機構軍・作戦6VSデスアーミー
グラナダ条約機構軍 40機中 12機大破
PC帰還率 75%(1機大破 / 4機中) PC最大戦果 4機
デスアーミー 80機中 79機大破


 少なッ!?
 参加人数を見て思わず叫ぶ夜中のトピックス担当。新規参加が打ち切られている以上、こうなっていくのも常なんですが、やっぱり寂しいものがあります。
 実はOZのパイロットはNPCのみで、新人4人はカラバが二人にネオジオンが二人。
 4人の参加の危険度Aですが、やはりタイトル通りクロスボーン・バンガードと言えばウモン爺さんが人気だったようです。いや何故。
 残念ながらウモン爺さんは出ませんでしたが、4人の新人パイロット達はアルビオン隊、そして謎の海賊ガンダムと共に奮戦します。最大撃墜数は、素のザクU改を駆るT・レックス曹長に与えられました。でも流石に素のザクで挑戦はきつかったか、ザクは宇宙の藻屑となってしまいました。
 しかし仇とばかりに、その相手のデスマスターは同期チック・タック曹長のドムが撃墜しています。まぁ頭にRFって付く方ですけど、これは。
 命がけで撃墜数を増やすのも一つの戦術ですが、生還すると2Pが貰える事も忘れずに。
 カラバサイドの両名は逆にさほど振るわず。スコルツァライト・ウィンチェスターはアポジモーターを手に入れてそれなりの見入りとしましたが、フルアーマーガンダムmkUのケンタオ・アールゼロ、改造する余裕がなかったのが痛かったか1機撃墜にとどまりました。まぁ、今回ばかりは経験値が10くらいで「あ、ギリギリA作戦いけない!」と言うことは無いので後ろ向きに安心しましょう。だってもう無いから、A作戦。
 
 ランク3持ってきたウラキも然程振るわず。せめてステイメンで来いよ!という文句も出なくてよかったのか悪かったのか。敵NPCとしては実は1機だけだった、ネオジオンチームと死闘を演じたNPCデスマスター【POW】も、実は2機を落とす活躍(?)を見せています。


 新人へのボーナスはこれにて終了。これからは、血で血を洗う前線に、彼らの道が示されます。彼らが手に入れるのは、力か、名誉か、それとも別離か。
 ……そう、私たちが忘れかけていた、WIEの真骨頂が、最後の最後に来て復活の兆しを見せていると言う噂です。敵は多く、残りの戦力は少なく。その段階で復活するその作戦の正体とは……!!
 ま、多分全部が全部そういうことはないと思うんで、安心してください。多分石ころ一個のお話ですから。原作64の奴だと何か生えてましたけど。
 アドバンスド・アリスの実用化も近いそうですし、そろそろ新たな局面を迎えるWIE。出来れば、最後まで一人の戦士として、駆け抜けて頂ける事を、心より願っております。


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