▼NPCリスト▼
[ア] [カ] [サ] [タ] [ナ] [ハ] [マ] [ヤ] [ラ] [ワ]


■アークライト・ブルー
出典:64オリジナル
 17歳。コロニー生まれ。両親はジオン独立戦争の際に死別している。
 戦後地上のおば夫婦のもとで生活していたが、帝国軍のゲリラ狩りによる無差別攻撃で、レジスタンスを支援していたおば夫婦や、好意をよせていた少女エミリアが死亡。本人も帝国の無人機に追われていたとき、レジスタンスが入手していた帝国の試作兵器に乗り込むことに。
 「同じ殺されるにしても、少しぐらいは抵抗してやる」というつもりであったのだが、その戦いで地球解放戦線機構のクワトロ・バジーナ大尉らに救われたことから、帝国に対するレジスタンスに身を投じることになる。“守るべき人”も“守るべきもの”もなくしているため、、戦うための目的を明確にイメージできず、苦しむ。
 「64」リアル系男主人公。


■アーサー・カミングスjr
出典:蒼き流星SPTレイズナー
 20歳。火星の生き残り。
 地球占領後、仲間たちともはなればなれになり、生きるために帝国の協力者となった。
 帝国統治時代は、B級市民として、行政機関での仕事を与えられていた。現在はカラバに身を寄せているが、相変わらずあまり役に立っていない。

■アーマス・ゲイル
出典:蒼き流星SPTレイズナー
 帝国軍少佐。グラドス人。SPTパイロットで、帝国でナンバー1のSPT乗り。
 混血児エイジ・アスカの姉と婚約していたが、エイジの死に責任を感じ、疎遠になっている。地球人組織であるスペシャルズを忌避する者が多い帝国軍の中で、彼は地球人兵士とも分け隔て無く接している。
 エイジとの戦闘で戦死(?)する。スーパーロボット大戦64では復活を遂げる場合もあるのだが……。

■アイシャ・リッジモンド
出典:64オリジナル
 ハミル家と親族関係にあるリッジモンド子爵家の一人娘であり、マナミ・ハミルのいとこにあたる。ロームフェラ財団の一員。
 容姿はマナミと似ているものの、表情がきつく、性格はまるで違う。自尊心が高く、尊大で、自分の思う通りにことが運ばなくなると、途端にやることが過激になる。しかし一方では、マナミの自由闊達さをうらやましくも思っている。
 財団からの要請でスペシャルズに士官待遇で所属。レジスタンスとなったマナミを連れ戻すため、リッジモンド家に残されていた設計図から戦闘攻撃機エルブルスを建造、戦いに参加する。
「64」スーパー系女ライバル。


■アジス・アジバ
出典:機動戦士Zガンダム
 OZ2級特尉。
 原作ではアッシマーに乗り、人の言葉を借りて喋るエリート然としたキャラだったが、エゥーゴの放送をきき、そしてその放送を市街に被害を出ししてまで中止させなければならないティターンズの行動を見て、心がゆらいだ。最後は後中でMS戦闘をしようとするジェリドを制止したために、ジェリドに殺された。

■飛鳥ケンジ
出典:六神合体ゴッドマーズ
 原作では、太陽系に進出した人類の、様々なトラブルを解決するために結成された、コスモクラッシャー隊の隊長。
 気さくで、面倒見の良い青年である。なお、コスモクラッシャー隊はOZに所属している。


■アポリー
出典:機動戦士Zガンダム
 中尉。解放戦線の中核のパイロットの1人。年少者たちにはよい兄貴分的存在。もとジオンとの噂もあり。
 解放戦線併合後はOZに所属するはずだったが……

■アムロ・レイ
出典:機動戦士Zガンダム
 23歳。もと連邦軍大尉。一年戦争において、わずか16歳で当時の最新鋭機ガンダムに乗り、ジオンのエースを次々と撃破したニュータイプ。
 占領時から特に何か行動を起こしていたわけではないが、帝国の危険人物指定を受けており、帝国とスペシャルズによって軟禁状態におかれていた。が、その後解放戦線によって救出され、再びMSパイロットとして戦場に身を投じる。現在はカラバに所属。

■アラン・イゴール
出典:超獣機神ダンクーガ
 破嵐万丈とともにカラバをつくりあげた、代表者の1人。3年前の侵略戦争と、占領後半年ほどまでは“黒騎士”と名乗り、義勇兵部隊を率いて戦った。現在もいざという時OZに対抗できる組織つくりのために世界各地を飛び回っている。愛機はブラック・ウイング。とかく精神論に向いがちで戦闘経験もほとんどない、かつてのレジスタンスたちをよくまとめている。

■アリサ・ルフト
出典:オーラバトラー戦記
 アの国の国王、ドレイク・ルフトの長女。ただしドレイクの現正妻であるルーザの娘ではない。
 野望にとりつかれた父と袂を分かち、オーラシップ“ミィゼナー”に乗って聖戦士ジョクを支援する。
 なお、原作でミィゼナーの艦長を務めていたのはニー・ギブン。


■アルバトロ・ナル・エイジ・アスカ
出典:蒼き流星SPTレイズナー
 19歳。帝国のグラドス人と地球人の混血児。
 3年前の戦いでは、帝国と地球との戦いをなんとか回避させようと、帝国を裏切って地球側についたが、結局は状況を変えるまでには至らなかった。月での最終戦で行方不明とされていたが、レイズナーとともに健在。
 カラバでドール開発の協力を行なった後、密かに独自の活動を展開していた。
 現在は旧友のデビッドらとともに、カラバに身を寄せている。

■アルバトロ・ミル・ジュリア・アスカ
出典:蒼き流星SPTレイズナー
 エイジの実姉で、ゲイルのもと婚約者。父母は同じなので、ジュリアも地球人との混血である。
 帝国の反逆者である弟のエイジが生きていて、しかもゲイルを殺したという報せを受け、地球へとやってきた。エイジとの戦いの中でゲイルの遺志を知り、“クスコの聖女隊”を組織する。

■アレックス
出典:新機動戦記ガンダムW
 OZ2級特尉。ノインの教え子一期生。腕はそれなりだが、精神面にけっこう問題あり。

■暗黒大将軍
出典:マジンガーZ
 地球在来の非人類種族ミケーネが誇る、七つの戦闘獣軍団を指揮する大将軍。その昔はミケーネの敵だったらしいが、何千年(!)か前の戦いで敗れ、ミケーネによって改造されて復活、以後ミケーネの将軍となった。体は戦闘獣そのものなので、マジンガーZよりもでかい。

■アンナ・ステファニー
出典:蒼き流星SPTレイズナー
 17歳。火星の生き残り。
 当時はただ守られるだけの子供であったが、現在では帝国の文化矯正政策に反対し、地下活動に参加。主に子供たちに、占領前の地球の文化を伝える活動を行なっている。
 武力闘争をしているわけではないが、帝国に目をつけられている活動家の1人でもある。
 デビッドたちとともにニューヤークを脱出し、解放戦線に所属することに。現在はカラバに身を寄せている。

■伊集院ナオト
出典:六神合体ゴッドマーズ
 コスモクラッシャー隊の一員で、右翼の射撃を担当している。
 斜に構えてはいるが、頼りになる兄貴肌の青年。

■宇門源蔵
出典:UFOロボ グレンダイザー
 原作背はUFOや、宇宙に関する現象を研究するために設立された、宇宙科学研究所の所長。
 一人息子の大介とは、血がつながっていない。

■ヴィロー・スンダ
出典:64オリジナル
 巨大ロボットによる格闘戦闘技の体系である武機覇拳流の、創設者といわれる人物。ブラッドとカーツの師匠にあたる。
 先ごろ病没したが極めて謎の多い人物であり、カラバの情報網をもってしても、彼がいったい何者であったのか、アースゲインやヴァイローズといった専用機はどこでいつ誰がつくりあげたのか、まったく不明のままである。

■ウルベ・イシカワ
出典:機動武闘伝Gガンダム
 原作ではネオジャパンコロニーの実力者、カラト委員長の補佐官的存在。彼自身もガンダムファイターである。
 ドモンの後援者的な存在ではあるが、自身とネオジャパンコロニーはOZに協力している。OZでの階級は準級特佐。

■エギーユ・デラーズ
出典:機動戦士ガンダム0083 〜スターダストメモリー〜
 旧ジオン公国軍の親衛隊大佐。1年戦争後はデラーズ・フリートを組織し雌伏の時を過ごすが、 ムゲ帝国の侵攻という全人類規模の危機に際して、地球圏を守る大義の元、連邦との共闘を決意した。 帝国中枢艦隊に対し奇襲を敢行するも、衆寡敵せず彼の乗るザンジバルは爆散、戦場の露と消えた。

■エマ・シーン
出典:機動戦士Zガンダム
 元スペシャルズ1級特尉。もともと地上に家を持つ裕福な家庭の生まれ。荒れ果てた地球と人々を前に、スペシャルズの理念を信じて参加したが……。

■エリカ
出典:マジンガーZ
 ミケーネによって作り出されたアンドロイド少女で、正式名称はエスピオナージR1。ミケーネを裏切って兜甲児達に味方することに。
 さやかのおさがりであるアフロダイAを操縦する。

■エリザベス・グレブリー
出典:蒼き流星SPTレイズナー
 3年前、コズミックカルチャースクールの引率として火星を訪れ、帝国からの最初の攻撃に巻き込まれた1人。戦後行方不明とされていたが、万丈の接触によってカラバで地球制SPTの開発に携わることに。
 人殺しの道具を作る自分自身に苦悩する。

■エルリッヒ・フォン・シュターゼン
出典:64オリジナル
 スペシャルズ創設初期からのスタッフで、ゲリラの拠点制圧に功績をあげ“ブロック・ブレイカー”と呼ばれたエース・パイロット。階級は上級特尉。22歳。
 ムゲ帝国が進めていた、独自の地球環境型兵器の開発プロジェクトに、テストパイロットとして参加。その関係から、レジスタンスに奪われた試作機奪還の任務につく。
 理性的な青年だが、地球圏を人の手に取り戻し、再び平和な世界にするという大きな目的を果たすため、現実的なものの見方をするよう自分自身に常に言い聞かせている。
 アリンディーネという恋人がいる。
 もみあげ特尉と呼ばれるとか呼ばれないとか。「64」リアル系男ライバル。

■エレ・ハンム
出典:聖戦士ダンバイン
 バイストンウェルの大国、ラウの国の元国王フォイゾンの孫娘。フォイゾン王がアの国との戦いにおいて戦死したため、その後を継ぎラウの国の女王となった。
 まだ十を少し過ぎた程度の少女である。
 戦いの経験、知識等はまだまだ未熟であるが、彼女にはそれを補ってあまりある霊力がある。その霊力を用いた予知等で、何度も窮地を救ってきた。

■大塚茂
出典:六神合体ゴッドマーズ ジャイアント・ロボ THE ANIMATION -地球が静止する日-(?)
 コスモクラッシャー隊を指揮する、元地球連邦軍バトルキャンプ長官。その正体は、国際警察機構九大天王の一人、大塚署長その人であるとの噂(?)も有る。
 多忙なOZ総帥トレーズ・クシュリナーダの名代として、OZ長官を務める。

■オットー
出典:新機動戦記ガンダムW
 OZ1級特尉。有能でパイロット能力も高く、ゼクスの信頼厚い部下。
 原作ではゼクスのためトールギスで出撃し、トールギスの負荷に耐えきれず、死亡。

■オルテガ
出典:機動戦士ガンダム
 旧ジオン軍に所属していた黒い三連星と呼ばれるエースパイロットの1人。どういう経緯でスペシャルズに加入したかは不明だが、バスクと関係があるようだ。ネオジオンの決起を期に、古巣へと舞い戻った。


■カーツ・フォルネウス
出典:64オリジナル
 18歳。ブラッドの兄弟弟子。目つきが悪く、いつも眉間にしわをよせている。
 苛烈な性格をしており、ブラッドの戦闘能力を高く評価するのと同時に、戦士として甘さの残るブラッドを嫌悪してもおり、その感情を自分でもコントロールしきれていない。武機覇拳流専用機ヴァイローズに乗る。
 カラバのOZ同盟に前後して出奔。行方不明。
 「64」スーパー系男ライバル。


■ガイア
出典:機動戦士ガンダム
 旧ジオン軍に所属していた黒い三連星と呼ばれる小隊の隊長。どういう経緯でスペシャルズに加入したかは不明だが、バスクと関係があるようだ。ネオジオンの決起を期に、古巣へと舞い戻った。

■カクリコン・カクーラー
出典:機動戦士Zガンダム
 OZ1級特尉。もと連邦軍所属でジェリドの友人。戦い慣れしている熟練パイロット。

■兜剣造
出典:グレートマジンガー
 兜甲児の実父。光子力の研究中に起こった事故で助手であった妻を失い、自分自身も一度死亡するが、サイボーグ手術によって一命を取り留める。
 ミケーネの脅威に対抗するためにグレートマジンガーとビューナスAを建造し、パイロットとして鉄矢とジュンを孤児院から引き取って、戦闘のプロとして育て上げた。現在は国際警察機構の本部、梁山泊に身を寄せている。
 戦闘指揮官としても優秀。


■兜甲児
出典:マジンガーZ
 16歳。カラバのマジンガーZ操縦者。カラバで保護した弓教授の助言で、兜十蔵博士と接触しようとしていたが、すでに博士はミケーネの襲撃で殺された後で、カラバは甲児とマジンガーZを保護したという経緯がある。祖父を殺した地獄大元帥には特に恨みが深い。
 様々な意味で注目度が高い。


■カミーユ・ビダン
出典:機動戦士Zガンダム
 ガラスの17歳。ガンダムMKIIの強奪を期にレジスタンスに加わった少年。
 NTとしての素質は非常に高いものを持つが、あまりにも純粋すぎるが故に傷つきやすい。

■ガラリア・ニャムヒー
出典:聖戦士ダンバイン
 ドレイク軍の女戦士で、元々は騎兵の出身。父が敵前逃亡したため、卑怯者の子として屈辱の少女期を送った。
 ショウとの戦闘中に地上へと飛ばされ、彼に説得されてかつての主、ドレイクに弓を引くことに。


■カリウス
出典:機動戦士ガンダム0083 〜スターダストメモリー〜
 旧ジオン公国軍少尉。かつてガトーが率いた、第301哨戒中隊の生き残りである。
 公私ともにガトーを敬愛し、常に彼の直衛を務めている。

■カルラ・エジール
出典:蒼き流星SPTレイズナー
 帝国軍大尉。ゲイルの副官であり、ゲイルを愛する女性。
 優秀なパイロットであり、3年前は多くの地球人パイロットを撃破した。
 グレスコがル・カインに射たれる現場に居合わせ、グレスコによって射殺された。

■カレン・ジョシュア
出典:機動戦士ガンダム 〜第08MS小隊〜
 OZ特士。28歳。
 連邦時代からのたたき上げの兵士。
 解放戦線ではシロー・アマダ少尉の小隊に配属され、ゲリラ戦を幾度か経験してきた。

■キーン・キッス
出典:聖戦士ダンバイン
 アの国の地方領主、ギブン家の家臣キブツ・キッスの娘。ニーを慕い、ゼラーナに参加した少女。

■木曽アキラ
出典:六神合体ゴッドマーズ
 コスモクラッシャー隊の一員で、操縦を担当する。
 小太りだが、操縦の腕は確か。メカニックとしても優秀。

■ギウラ
出典:蒼き流星SPTレイズナー
 帝国軍大尉。
 文化矯正政策の実行隊長として、主に総督府(グラドスタワー)のおかれている旧ニューヨーク近辺で、地球人を弾圧。レジスタンスとの戦いで戦死。

■ギルドローム将軍
出典:超獣機神ダンクーガ
 地球圏を侵略した将軍たちの1人。
 アステロイド前線基地とムゲ本国を行き来していたが、グレスコの死とル・カインの敗北に前後して再び地球に降り立つ。
 精神攻撃を得意とし、人の心を自在に操る。占領直後の混乱期には、同士討ちによるゲリラ部隊の自滅が相次いだが、それは彼がしかけたものだといわれている。

■キング博士
出典:ゲッターロボ
 北米地区にあったキング研究所の所長で、ロボと研究の分野では高名な科学者。
 テキサスマックと、その量産型であるテキサスガンナーを設計した。

■銀鈴
出典:ジャイアント・ロボ THE ANIMATION -地球が静止する日-
 本名、ファルメール・フォン・フォーグラー。国際警察機構のエキスパートである。
 エキスパートとしての力は、使用すると命に関わるため封印中。

■草間大作
出典:ジャイアント・ロボ THE ANIMATION -地球が静止する日-
 12歳。国際警察機構のエキスパート。父の作品であり、秘密結社BF団の切り札的存在であったスーパーロボット、ジャイアントロボ(GR1)を自在に操る。
 パイロットとしては優秀なのだが、年相応の幼さをかいま見せることも。

■グレスコ
出典:蒼き流星SPTレイズナー
 3年前、地球侵攻艦隊を率いていた提督。その後ムゲ帝王より地球圏総督を拝命。地球圏における帝国側の最高責任者である。
 徹底的な粛清と弾圧、地球人の誇りを失わせるための文化矯正政策などを行なった。しかし最近では、文化矯正策で焼き払ったはずの地球の絵画などを密かに運び込ませたり、ワインを飲んだりしているらしい。初期に見られたような苛烈な政策や大規模な粛清も行なわなくなり、アステロイド前線基地や帝国本国の中では、彼が“地球病”にかかったのだ、という陰口も叩かれていた。逆上したル・カインによって殺害される。

■クワトロ・バジーナ
出典:機動戦士Zガンダム
 元解放戦線大尉。階級こそ大尉だが、解放戦線の中核の1人であり、また有能な指揮官でもあった。1年半前の彼の参加により、解放戦線独自のMS開発が飛躍的に加速した。アポリー、ロベルトは以前からの部下のようだ。パイロット技術は一流。
 OZによる解放戦線併合と共に彼は……

■ケーラ・スゥ
出典:機動戦士ガンダム 〜逆襲のシャア〜
 元解放戦線中尉。現在はカラバに身を寄せアムロの部隊に所属する。アストナージと仲がいいらしい。

■ケイ・ベックリン
出典:ゴッドブレスダンクーガ
 OZ特士。葉月博士とイゴール将軍が推進する獣戦機プロジェクトの第二次計画で選出された、新獣戦機隊メンバー。ランドライガーMに乗る。

■ゲラール
出典:超獣機神ダンクーガ
 解放戦線曹長。たたき上げの輸送部隊の隊長。歳はいっているが、兵士や新米士官たちには兄貴と慕われる。獣戦機計画に参加していたこともあり、かつては藤原忍らを運んでいた。帝国との戦いの中、壮絶な最期を遂げる。

■コウ・ウラキ
出典:機動戦士ガンダム0083 〜スターダストメモリー〜
 OZ2級特尉。MSとガンダムが好きな青年。ニンジンは食べられない。
 サナリィのニナ主任に気があるらしい。

■ゴステロ
出典:蒼き流星SPTレイズナー
 元帝国軍中尉。ゲイルの同僚で優秀なSPTパイロットだったが、極めて危険な性格の持ち主。月での最終戦で、エイジに撃破され、消息不明に。
 ほとんど死んでいた状態で発見されたのち、本国でサイボーグ手術を受け、生き返る。その後ル・カインの地球赴任にともない、直属部隊の死鬼隊の一員として再び地球へ。しかしほぼ全身サイボーグのため、あちこちに不具合があり、脳が痛むこともしばしば。性格は危険な性格から異常な性格へと発展している。普段の行動から尋常ではないが、自分を拾って使ってくれるル・カインには逆らえない。エイジをしつこく付けねらっていたが……。


■サウス・バニング
出典:機動戦士ガンダム0083 〜スターダストメモリー〜
 元解放戦線所属。侵略戦争時、ブレックスらの意思を受け戦後のための資材確保に奔走した。
 MS乗りとしても指揮官としても優秀な男だったが、戦後のゲリラ戦で負傷、パイロットとしても歩兵としても戦闘参加は不可能になった。
 OZ所属後は、後方で新兵たちの指導教官をしつつ、帝国の進んだ医学による治療を受けてリハビリ中。上級特尉。


■早乙女博士
出典:ゲッターロボ
 ゲッター線エネルギーの研究者。3年前の大戦では研究用のプロトゲッターと息子を失った。その後万丈らの手引きで帝国の追求を逃れ、カラバに参加。現在も研究を続けており、すでに完全戦闘型のゲッターロボを完成させている。
 地球制圧のため高次元エネルギーを必要としている、百鬼一族やミケーネにも狙われているため、カラバではその所在を隠すのが最重要課題となっている。

■早乙女ミチル
出典:ゲッターロボ
 早乙女博士の次女。明朗快活で、スポーツ万能。戦闘ではゲッターQに乗ってゲッターチームの戦闘支援に務める。
 原作ではコマンドマシンやレディコマンドに乗り、戦闘支援や人命救助に活躍していた。

■シーマ・ガラハウ
出典:機動戦士ガンダム0083 〜スターダストメモリー〜
 旧ジオン公国軍海兵隊中佐。上層部の陰謀により、一年戦争初期の毒ガス作戦に参加させられるなど、あらゆる辛酸をなめ尽くした女性である。
 冷酷無比で残虐な性格。やはり故有れば裏切るのか。

■シーラ・ラパーナ
出典:聖戦士ダンバイン
 バイストンウェルの大国、ナの国の若き女王。控えめだが責任感のある気丈な少女である。
 年こそ若いが、いかなる時にも女王としての威厳と気品を崩すことのないその姿は、王たる者の一つの理想像なのかもしれない。


■敷島麗美
出典:ゴッドブレスダンクーガ
 アランの恋人でカラバの一員の美女。情報とバックアップ担当。

■式部雅人
出典:超獣機神ダンクーガ
 OZ2級特尉。葉月博士の獣戦機計画の専任パイロットとして選抜された、ランドライガーのパイロット。もと連邦軍で、戦後しばらく獣戦機隊として反帝国活動を行なったあと、イゴール少将の命令で身を隠していた。解放戦線が本格的な戦いを開始するのにともなって召集命令が出され、それに応じて解放戦線に合流する。やさ男風で女好き。獣戦機隊のおちゃらけ担当。

■司馬亮
出典:超獣機神ダンクーガ
 OZ1級特尉。葉月博士の獣戦機計画の専任パイロットとして選抜された、ランドライガーのパイロット。もと連邦軍で、戦後しばらく獣戦機隊として反帝国活動を行なったあと、イゴール少将の命令で身を隠していた。解放戦線が本格的な戦いを開始するのにともなって召集命令が出され、それに応じて解放戦線に合流する。
 武道を身につけ、達人の域に達している。クールでニヒルだが、そこはやはり獣戦機のパイロットとして選抜されるだけあり、根は熱い上に周囲を気にせず無茶をすることも。


■シモーヌ・ルフラン
出典:蒼き流星SPTレイズナー
 19歳。火星の生き残り。
 ロームフェラ財団のルフラン侯爵家の令嬢であり、れっきとした財団の特権階級の1人。戦後は帝国に恭順した財団と両親に従い、パーティーなどで帝国の高官たちをもてなす仕事を率先してこなす。
 しかしエイジとともに戦った3年前を忘れてはおらず、帝国高官たちと親しく付き合うなかで得た情報を、カラバに流している。カラバの重要な情報源の1人。ロングヘアーだが、実はカツラであり、本来の髪はいざと言うとき行動しやすいよう、ベリィショートにしている。


■ジャック・キング
出典:ゲッターロボ
 キング博士の息子で、テキサスマックのメインパイロット。性格はニヒルで自信家。大口に見合うだけの実力も持っている。
 最近彼がインチキアメリカン口調でしゃべるという噂が立ち、大いにご機嫌斜めのようだ。

■シャピロ・キーツ
出典:超獣機神ダンクーガ
 元連邦軍大尉でジャブローの作戦本部で参謀を務めた。しかし帝国の出現に際しもっとも初期から降伏論を展開、つまはじきにされる。その後単身帝国に投降し協力を申し入れる。しかしそれを知るのは、獣戦機隊の隊員たち以外にはいない。
 ムゲ帝王じきじきの命令で彼の副官としてつけられたルーナとともに、バイストンウェルに飛ばされていたものの復帰。現在は帝国軍の司令官に収まっている。

■ジャミトフ・ハイマン
出典:機動戦士Zガンダム
 元連邦軍中将で、財団幹部会に名を連ねる伯爵。
 侵略戦争前に、地球至上主義を信奉する秘密結社OZを創設したと言われているが、噂の域を出ない。帝国に協力してゲリラ狩りを行なうスペシャルズの創設も、彼の発案と言われる。しかし、彼が表に出てくることはほとんどない。


■ショウ・ザマ
出典:聖戦士ダンバイン
 元々はモトクロスの選手で、レースの帰り道でバイストンウェルに召喚された地上人。
 ファンタジー世界のようなバイストンウェルに最初のうちはとまどいを見せていたが、世界を救うためにニーの元へ走り、ドレイク軍と戦うことになる。


■ジョウ・タケシ
出典:オーラバトラー戦記
 通称ジョク。本名は城 毅(じょう・たけし)。大学の後輩、田村 美井奈とツーリング中にバイストンウェルに飛ばされ、ドレイクと亜人種ガロウランの戦いに巻き込まれる。
 戦いの中で美井奈は非業の死を遂げ、ガロウランを打ち破ることで野心に目覚めたドレイクを見限った彼は、彼に思いを寄せるドレイクの娘、アリサらと共にドレイクとの戦いにその身を投じる。


■ジョニー・ライデン
出典:MSV
 旧ジオン公国軍少佐にして、「紅い稲妻」の異名を取るエースパイロット。
 彼の機体は、赤と黒を基調としたパーソナルカラーで塗装されている。戦場で見かけたら要注意。


■ジョン・ギルバート
出典:蒼き流星SPTレイズナー
 旧連邦宇宙局本部長。エイジの父ケン・アスカの旧友だった。
 高名な科学者であり、ドクター・エリザベスと協力して、レイズナーの技術を解析。地球製SPT、ドールの開発に尽力した。


■シロー・アマダ
出典:機動戦士ガンダム 〜第08MS小隊〜
 OZ2級特尉。あまちゃんと呼ばれる。彼の愛機Ez8は、被弾した陸戦型ガンダムを改修したもの。

■神隼人
出典:ゲッターロボ
 ゲッターチーム所属。クールな静観主義者である。
 ニヒルでキザで、物事を自分を含めて客観視出来る男。


■シン・マツナガ
出典:MSV
 旧ジオン軍大尉。ジオン屈指の名門であるマツナガ家の出身であり、宇宙攻撃軍のエースパイロットとして、ドズル・ザビ中将の護衛隊長を務めた。
 機体を白系統で塗装することから、「白狼」の異名を取る。


■スライ・ダンパー
出典:ゴッドブレスダンクーガ
 OZ特士。葉月博士とイゴール将軍が推進する獣戦機プロジェクトの第二次計画で選出された、新獣戦機隊メンバー。先輩と同じく熱くなりやすい。イーグルファイターMに乗る。

■セレイン・メネス
出典:64オリジナル
 17歳。幼いころに母親を無くし、父親に育てられた。地球連邦軍の軍人だった父親は、ムゲ帝国の地球侵略時に戦死。士官学校受験のため地上へ降りていたセレインは、難民として放浪生活を送ったのち、反帝国ゲリラに身を投じる。
 意思が強く、虚飾を嫌う性格で、単刀直入なものいいをする。気性は激しく、誇りのために死ねる少女であり、そのために戦い続ける以外の道を選べなかった。苛烈な戦いぶりから“ネメシス”と呼ばれたこともある。各地のゲリラ組織の中でも、トップレベルの腕と指揮能力を持つ戦闘パイロットである。
 コロニー出身。きつい性格で、「戦うため」以外での人との交わりを、避ける傾向がある。その生き方は苛烈で、自分自身をも傷つけていく。「64」リアル系女主人公。
 行きがかり上から、帝国の試作機“スヴァンヒルド”に乗る。

■ゼクス・マーキス
出典:新機動戦記ガンダムW
 19歳。OZ2級特佐。財団MS開発部門のテストパイロットを務め、3年前の戦いでもトレーズに従い1度だけ戦闘に出た。スペシャルズ創設からのスタッフであり、MS操縦に天才的な素質を見せる。対ゲリラ戦で多くの功績をあげ、トレーズからの信頼も厚い。その階級と戦績から、“ライトニング・カウント”と呼ばれる。
 ちなみにスペシャルズ階級についてくる爵位は、上級特佐=公爵、一級特佐=侯爵、二級特佐=伯爵、准級特佐=子爵、上級特尉=男爵、一級特尉=準男爵、二級特尉=ナイト、上級特士=サー、特士=サー。


■ゼット・ライト
出典:聖戦士ダンバイン
 ドレイク軍の技術者。彼はバイストンウェルの人間ではなく、ショットやショウ同様召喚された地上の人間である。
 元々の職業は電子技術者であり、ドレイク軍のオーラバトラーのほとんどは彼の設計である。バーンと行動を共にする。

■ソトロウ・レストラーマ
出典:オーラバトラー戦記
 壮年の騎士。エレ・ハンムの父であるビネガン・ハンムが治めていたミの国に仕える。
 ミ国滅亡後も、ミィゼナーに所属するオーラバトラー隊のパイロットとしてドレイク軍と戦う。幼いながらも気丈に振舞うエレを気にかける優しい一面も。



■チャック・キース
出典:機動戦士ガンダム0083 〜スターダストメモリー〜
 OZ2級特尉。コウの友人で、女性好き。性格は軽い。パイロット適性はあまりない。

■中条静夫
出典:ジャイアント・ロボ THE ANIMATION -地球が静止する日-
 国際警察機構北京支部長官。最強のエキスパート、九大天王の一角でもある。
 命と引き替えに放つ必殺技、ビッグバン・パンチは、あらゆる物を粉砕する。

■ツバロフ
出典:新機動戦記ガンダムW
 OZの技術開発部門の総責任者。肩書きは技師長。しかし総司令官であるトレーズよりも、財団のデルマイユやジャミトフ、バスクらの派閥に与している。人間の兵士よりも、A.I.で稼働するMSの方が優秀であるというのが彼の持論。

■剣鉄也
出典:グレートマジンガー
 死んだと思われていた兜甲児の父剣造が、グレートマジンガーのパイロットにするべく、幼少時に孤児院から引き取った孤児。
 厳しい訓練結果、滅多に感情を表に出さない、戦闘のプロフェッショナルとなった。


■デトローフ・コッセル
出典:機動戦士ガンダム0083 〜スターダストメモリー〜
 旧ジオン公国軍海兵隊大尉。シーマの副官である。
 厳つい顔の大男だが、指揮官としては意外に有能である。

■テリー・サンダースJr
出典:機動戦士ガンダム 〜第08MS小隊〜
 OZ特士。旧連邦の戦車兵からのたたき上げ。戦後しばしばゲリラ戦に参加したが、彼が参加した隊はすべて彼を除き全滅している。そのため“死に神”とよばれ、本人もかなり気にしている。アマダ特尉の小隊に配属。

■デザート・ロンメル
出典:機動戦士ガンダムZZ
 旧ジオン公国軍中佐。
 デザートというのは本名ではなく、砂漠戦の名手である彼に付けられた異名である。

■デスガイヤー将軍
出典:超獣機神ダンクーガ
 地球圏を侵略した将軍たちの1人。
 占領後半年ほどは地上で次々とゲリラを殲滅。地球圏での反帝国活動が下火になったのち、帝国に帰還するも、グレスコの死とル・カインの敗北に前後して再び地球に降り立つ。

■デビッド・ラザフォード
出典:蒼き流星SPTレイズナー
 20歳。火星の生き残り。
 3年前にはエイジとともにSPTで戦い、占領後もエイジの想いを受け継ぎ、初期からゲリラ活動を展開。
 現在は火星時代の仲間と共にカラバに身を寄せている。


■デルマイユ公爵
出典:新機動戦記ガンダムW
 ロームフェラ財団幹部会代表代行であり、幹部会の代表であったトレーズの祖父が2年前に他界したため、現在の財団の最高権威者となっている。

■巴武蔵
出典:ゲッターロボ
 ゲッターチーム3号機パイロット。
 気は優しくて力持ち。支離滅裂な行動が玉に瑕だが、真面目な努力家である。
 原作では壮絶な戦死を遂げるのだが……

■ドモン・カッシュ
出典:機動武闘伝Gガンダム
 ネオジャパンコロニー出身のガンダムファイター。流派東方不敗の正当後継者であり、師であるマスター・アジアからキング・オブ・ハートの称号を受け継いでいる。
 父の作品であるアルティメットガンダムを奪い、母を殺した実兄、キョウジ・カッシュを追ってカラバへと合流した。

■トレーズ・クシュリナーダ
出典:新機動戦記ガンダムW
 24歳。ロームフェラ財団の幹部でありスペシャルズ、OZの総帥職を務める。
 独自の美学に基づき行動するため、何を考えているのかわからない部分もあるが、その指揮能力は一流であり、スペシャルズ創設初期の軍事作戦を次々と成功させたのは、彼の手腕による。帝国軍に対する外交能力も高く、兵士たちの信頼も絶大で、OZは彼無くして成り立たない。一方では、同じ地球人に最も恨まれ、厭われている地球人でもある。


■流竜馬
出典:ゲッターロボ
 ゲッターチームのリーダー。真面目な熱血漢で、かなりの人格者である。
 流一刀流剣術の使い手だが、何故かサッカー部のキャプテンだったらしい。


■南原博士
出典:コン・バトラーV
 外宇宙開発事業団の南原コネクションにおいて、超電磁エネルギーを研究していた研究者。はやくから異星人の存在を信じ、その危険性を訴えていたが、当時は誰もそれを信じる者はいなかった。
 3年前の大戦では、地球圏で唯一といわれる対異星人用兵器であるコン・バトラーVを義勇軍に参加させた。エイジの父ケン・アスカとも知り合いだったようだ。
 しかし戦後の混乱の中で、ゲリラ狩りに巻き込まれて死亡している。その後しばらくはコン・バトラーの目撃報告もあったが、現在では研究データも、コン・バトラーも所在は不明である。


■ニー・ギブン
出典:聖戦士ダンバイン
 アの国の地方領主、ロムン・ギブンの息子。ドレイクの野望を阻止するため、ひそかにオーラバトラーやオーラシップを作っていた。
 ドレイクの娘リムルと恋仲。

■ノイエン・ビッター
出典:機動戦士ガンダム0083 〜スターダストメモリー〜
 旧ジオン公国軍少将にして、現役のMSパイロットでもある。
古武士を思わせる昔気質の軍人で、原作ではジオン残党軍の拠点キンバライト基地の司令官として、補給の途絶にも屈せず、3年にわたってゲリラ戦を展開。連邦軍に多くの出血を強いた名将だった。

■ノベンタ
出典:新機動戦記ガンダムW
 元連邦軍元帥で、3年前の最高司令官。
 帝国の軟禁状態にあったが、グレスコが苛烈な政策を緩和しはじめたのに希望を見だし、彼との直接会談を実現させ、帝国や地球の平和論者たちとの対話を進めていた。
 スペシャルズの罠にかかったヒイロ・ユイによって爆死。


■ノリス・パッカード
出典:機動戦士ガンダム 〜第08MS小隊〜
 旧ジオン公国軍大佐。ジオン屈指の名門であるサハリン家に、古くから仕えてきた武人である。
 原作では愛機グフ・カスタムを駆り、性能に勝る連邦軍MSを圧倒した。


■バスク・オム
出典:機動戦士Zガンダム
 OZ上級特佐。OZの組織においては、トレーズに次いで地位が高い。それというのも、財団幹部であるジャミトフが送り込んだ人材だからである。トレーズと、トレーズが重用するレディ・アン上級特佐を嫌っている。

■バーン・バニングス
出典:聖戦士ダンバイン オーラバトラー戦記
 ドレイク軍の騎士団長。その地位にふさわしい剣技と、コモンとしては破格のオーラ力を持ち、出世街道を驀進。現在、ドレイク軍本隊とは別行動をとっているらしい。


■葉月考太郎
出典:超獣機神ダンクーガ
 獣戦機計画の立案・実行を担当する博士。野獣の本能を組み込むことによって、コンピュータに予測不可能な行動をとるマシーンを開発。またそこから発展して、獣戦機パイロットの精神的なエネルギーを利用した戦闘システムを開発。ダンクーガ〜断空我と名付ける。断空我の意味には「我を断ちて空となる」「我を空にして煩悩(敵)を断つ」など諸説ある。
 現在はOZに所属し獣戦機の開発にあたりつつも、ロス・イゴールとともに、極秘プロジェクトを立ち上げたらしい。


■ハミルトン
出典:64オリジナル
 22歳。反帝国ゲリラ“メンフィス自由軍”のリーダー。
 セレインの数少ない戦友だったが、戦死。

■早瀬 優
出典:ゴッドブレスダンクーガ
 OZ特士。葉月博士とイゴール将軍が推進する獣戦機プロジェクトの第二次計画で選出された、新獣戦機隊メンバー。外見は大人しそうだが、そこはやはり獣戦機計画で選ばれたパイロットである。ビッグモスMに乗る。

■ハヤト・コバヤシ
出典:機動戦士Zガンダム
 23歳。1年戦争時にサイド7の1番地コロニーで、アムロの向かいに住んでいた。ともにホワイトベースに乗り込み、1年戦争を戦い抜いたが、ニュータイプではなかった彼はアムロほどには戦えなかった。戦後戦争博物館の館長をしていたが、帝国侵略後に反帝国運動を開始。カラバに参加する。万丈やアランは何かあるとすぐに自分で出て行ってしまうので、後方担当の彼がいないと組織の円滑な運営に支障が出る。

■破嵐万丈
出典:ダイターン3
 アランとともにカラバをつくりあげた代表者の1人で、謎の多い人物。
 その豊富な資金力で、カラバの規模拡大に貢献した。研究者たちがいまだに研究を続けていられるのも、研究成果を実際に生産できるのも、彼の資金力があればこそである。執事やアシスタントを連れており、財団の人間ではないかともウワサされるが、真相は定かではない。一説では彼自身が、戦前から金持ちだったわけではない、と親しい仲間にもらしたとも言う。
 地球圏では最大と思われる巨大ロボット、ダイターン3を持ち、その戦闘力も絶大である。また彼自身も、身体能力が極めて高い。
 3年前の帝国の火星襲撃の際、どこからともなく現われ、民間船を護衛して地球へたどり着いた謎のロボと、万丈のダイターン3が似ているとの証言もある。

■ハンス・ボルガー
出典:機動武闘伝Gガンダム
 旧連邦のMF(モビル・ファイター)開発計画の、テストパイロット選抜のために行なわれた模擬戦闘“サバイバル・イレブン”を勝ち抜いたガンダムファイター。フェアプレイを信条とする好青年でセシルという妹がいる。
 元々は水泳選手であり、水中戦を得意とする。
 自らのMF、マーメイドガンダムの資料をカラバに提供し、カラバ初の量産MF、マーマンガンダムの誕生に貢献する。

■日向ミカ
出典:六神合体ゴッドマーズ
 コスモクラッシャー隊の紅一点で、レーダーと通信を担当する15歳の少女。
 その生い立ちのために孤立しがちなタケルの、良き庇護者である。

■ビリィ・グラードル
出典:MSV
 旧ジオン軍少佐。原作ではガトー艦隊の旗艦、ペールギュントの艦長として艦隊指揮に辣腕を揮った。

■ファ・ユイリィ
出典:機動戦士Zガンダム
 カミーユのお隣さんで幼なじみ。お節介焼きで世話好きの少女である。
 カミーユには幼なじみ以上の感情を抱いているようだが……

■フランシス
出典:ゴッドブレスダンクーガ
 アランの部下で、旧黒騎士隊の一員。現在はカラバの一部隊である黒騎士隊を率いている。アランの副官的存在。

■ブライト・ノア
出典:機動戦士Zガンダム
 元連邦軍少佐。1年戦争では、偶然からわずか19歳で最新鋭実験部隊の指揮官となり、絶大な戦果を上げ続けた。この部隊はのちにニュータイプ部隊と呼ばれ、一般には彼もまたニュータイプであるという認識が広まっているが、彼は有能ではあるが普通の人である。
 現在はOZに参加した元解放戦線メンバーの指揮官となっており、実働部隊を率いて各地へ赴くことが多い。現在の階級は1級特佐。

■ブラッド・スカイウィンド
出典:64オリジナル
 16歳。孤児だったブラッドは、幼いころその才能に目をつけたロボット格闘術“武機覇拳流”の創始者である老人に拾われ、流派を継ぐものとして育てられた。
 ムゲ帝国の侵略があったとき師匠ヴィローは病床に伏しており、かわりに戦いにでようとしたブラッドたちは、まだ修行が足りぬと師匠にいさめられる。帝国占領後の3年間も修行を続けていたが、ついに師匠は病に倒れ、ブラッドたちは師匠ヴィローの遺言に従い、レジスタンスに合流し帝国に戦いを挑む。
 純粋な強さと高潔な精神を求めて修行を続けてきたブラッドは、悪を倒し虐げられた民衆を解放することを目的としている。正義という言葉は彼にとっては恥ずかしいものではなく、それを行うことは力あるものの当然の義務であると考えている。
 「64」スーパー系男主人公。

■ブレックス・フォーラ
出典:機動戦士Zガンダム
 もと連邦軍准将であり、最大の反帝国レジスタンス、地球解放戦線機構の指導者の1人。彼の戦前の行動と人脈がなければ、解放戦線は成り立たなかったといっていい。解放戦線が巨大複合企業アナハイム・エレクトロニクスからの資金・技術供与を受けられるのも、戦前財界にコネクションを持っていた彼の、根回しの成果である。
 1年ほど前に解放戦線に加わったクワトロ大尉が、ジオンのシャアであることを見抜きながらも、それを口にせず彼を信用するという懐の深い人物でもある。解放戦線がOZに併合されたのを期に一線を退く。

■ヘルマット将軍
出典:超獣機神ダンクーガ
 地球圏を侵略した将軍たちの1人。
 他の2人のような、圧倒的なパワーも特殊な力も持たないが、その残忍な性格から、地球人たちにはもっとも恐ろしい男、と恐れられている。
 アステロイド前線基地にいたがシャピロの誘いにのって地球圏に現れる。

■ヘンケン・ベッケナー
出典:機動戦士Zガンダム
 もと連邦軍中佐で、現在はOZに所属。1年戦争ではア・バオア・クー会戦のとき後方のサラミスにいたという。ブレックスの信頼の厚い指揮官であり、解放戦線がOZに併合された後も第一線で戦っている。階級は2級特佐。

■ボーン
出典:蒼き流星SPTレイズナー
 ル・カイン直属である死鬼隊の一員。戦闘能力は高いが、死鬼隊の例にもれず外見と性格が異常。レジスタンスとの決戦で戦死。

■ボス
出典:マジンガーZ
 甲児の悪友で本名不詳の16歳。カラバで研究開発に従事する博士数名をおどし、ジャンクから自分専用のロボットをつくらせ、勝手に戦闘に参加する。あまり役には立たないが、人手不足のカラバにとっては貴重な人材。また彼のアイデアをもとに、カラバに続いて解放戦線でもボロットタイプを量産した。

■炎ジュン
出典:グレートマジンガー
 グレートマジンガーのパートナーロボット、ビューナスエースのパイロットにするべく、兜剣造が引き取った孤児。
 鉄也と同じく戦闘のプロフェッショナルだが、鉄也ほど不器用ではないようだ。自分の肌の色にコンプレックスがある。


■マーベル・フローズン
出典:聖戦士ダンバイン
 北米地域から召喚された地上人。強気で負けず嫌いな女性である。
 最初はニーに思いを寄せていたが、ショウが戦士として、人間として成長していくにつれ、彼のことが気になり始める。


■マウアー・ファラオ
出典:機動戦士Zガンダム
 OZ2級特尉。ジェリドの友人以上恋人未満。冷たい性格だが、なぜかジェリドに好ましいものを感じ、行動をともにする。

■マッシュ
出典:機動戦士ガンダム
 黒い三連星の1人。スペシャルズに参加していたが、ネオジオンの決起を期に古巣へと舞い戻った。

■マナミ・ハミル
出典:64オリジナル
 16歳。ロームフェラ財団に名を連ねる欧州の名家、ハミル伯爵家の現当主。いわゆるお嬢様だが、態度も口調もいたって普通で嫌みなところはない。性格も感情表現もストレート。気が強い部分もあるが、根はやさしい女の子である。また優柔不断な態度などは許せず、つい口をはさんでしまう。「即決即断」が彼女の信条。
 彼女が戦う理由は、「帝国やそれに協力する者たちの非道な行いがゆるせないから」といういたって単純なもの。ただし動機が単純だからといって決して軽薄なわけではなく、彼女は自分が「ゆるせないもの」に対しては命をかけて立ち向かう。
 もちろん両親の死の原因をつくった帝国に対して復讐の意味もあるが、それに関してはもうあまりこだわっていない。前向きで、あまり過去をひきずらないタイプ。「強い想い」は力となると信じている。
 「64」スーパー系女主人公。
 世話係だったローレンスとともに、スイームルグに乗る。


■マンジェロ
出典:蒼き流星SPTレイズナー
 死鬼隊の1人。ガッシュランに搭乗。戦いは力ではなく計算だという持論を持つ。が、そこは死鬼隊の一員、やはり異常性格者。せ○しだが、顔だけはよく、ナルシスト。レジスタンスとの決戦で戦死。

■ミューラー
出典:新機動戦記ガンダムW
 OZ2級特尉。ノインの教え子第1期生。
 パイロット能力はそれなりだが、性格が破綻。ゼクスに対抗心をもっている。

■明神タケル
出典:六神合体ゴッドマーズ
 コスモクラッシャー隊に所属する17歳の少年。本名はマーズ。幼い日に地球へ送られたギシン星人である。
 持ち前の超能力と、6体の巨大ロボットからなるゴッドマーズを駆使して、彼の命を狙うエスパーの刺客と戦い続ける。


■メリー・キング
出典:ゲッターロボ
 キング博士の娘で、兄のジャックと共にテキサスマックのパイロットを務める。
 彼女の乗るハット型のマシンはテキサスマックの盾に変形するが、敵弾の文字通り矢面に立っても、微塵も動じることのない勇敢な女性。


■ヤザン・ゲーブル
出典:機動戦士Zガンダム
 もと連邦軍MSパイロットで、OZ上級特尉。技術よりも本能と感覚で戦う部分が大きいが、OZの中でも最も腕が良いMSパイロットの1人。しかし好戦的・挑発的な性格が災いして、どの部隊でも持て余される。自分がやりたいようにやる、できなければできるようにしむける、という純粋な利己主義者。そのため上官とトラブルを起こすことも多い。しかし意外にも部下思いな上官という一面もあり、部下には慕われるようだ。

■結城沙羅
出典:超獣機神ダンクーガ
 OZ1級特尉。ピンクのメッシュを入れた黒髪の女性パイロット。獣戦機隊の一員で、ランドクーガーに搭乗。雅人や亮とおなじく、戦後ゲリラ戦を続けた後に身を隠していたが、召集命令によって解放戦線に合流する。
 3年前の戦いでは、恋人だったシャピロとともに帝国に寝返りそうになったが、忍が沙羅機を被弾させたため、実現はしなかった。以降シャピロとは会っていない。後で冷静になって考えてみた結果、地球人を裏切ったシャピロに憎しみさえ覚えている。


■ユーリ・ケラーネ
出典:機動戦士ガンダム 〜第08MS小隊〜
 旧ジオン公国軍少将。一件軽薄に見えるが、指揮官としてはなかなかの逸材であり、部下の信頼も厚い。
 関係ないが、彼の副官は超美人でスタイル抜群である。

■弓さやか
出典:マジンガーZ
 カラバの弓教授の娘。16歳。戦前、弓教授がジャパニウム採掘のためにつくったロボット“アフロダイA”で、カラバの戦力として参加する。また不慣れな甲児に、ロボットの操縦をレクチャーしたのも彼女。みかけによらず相当のおてんば(死語)。
 ちなみに意外と知られていないが、原作では中卒でそのまま光子力研究所のスタッフとなっているため、高校には通っていない。ときおりボスや甲児の通う高校にいくシーンはあったけれど。


■ライラ・ミラ・ライラ
出典:機動戦士Zガンダム
 OZ上級特尉。もと連邦で、1年戦争も戦った腕のいいMS乗りの1人。地上出身者をあまりよく思っていないようだ。

■ラシード・クラマ
出典:新機動戦記ガンダムW
 マグアナック隊の隊長。部下達からの信頼も厚い燃える男。
 カトルに絶対の忠誠を誓っているが、きっちり言うべき事は言う人。

■リッシュ・グリスウェル
出典:64オリジナル
 OZ上級特尉。25歳。
 いつもふざけているのか、本気なのかわからない言動をする、OZの戦闘隊長。能力は高いが性格に問題があるため、昇進できないといわれている。言動不一致とも思われる行動をとるが、誰にもわからない彼自身の信念に基づいての一貫した行動らしい。
 強運の持ち主であり、彼自身も自分のツキを信じている。幾度も死地から生還したために、“不死人(アンデッドマン)”の二つ名で呼ばれることもある。
 真面目な顔をしていればそれなりにいい男なのだが、口の端をゆがめてニヤニヤと笑う癖があり、相手にしたくない奴、という印象を周囲に与える。
 なおOZ設立後は戦功を認められて、旧解放戦線兵士によって構成されるトレーズの直属部隊に配属されている。
「64」リアル系女ライバル。

■リンダ麻生
出典:ゴッドブレスダンクーガ
 OZ特士。葉月博士とイゴール将軍が推進する獣戦機プロジェクトの第二次計画で選出された、新獣戦機隊メンバー。ランドクーガーMに乗る。

■ルー・ルカ
出典:機動戦士ガンダムZZ
 17歳。OZ上級特士。民間人からの志願兵。
 思想的にもやる気的にも十分だがまだ訓練が足りず、連絡員などの任務が多い。

■ル・カイン
出典:蒼き流星SPTレイズナー
 グレスコ総督の息子であり、反帝国活動が再び活発化してきた状況を受け、地球方面軍(レジスタンスや一般の地球人は、占領軍と呼ぶ)の新司令官としてこれを抑えるために赴任してきた。エイジが「天才的な戦術家」と語ったとおり、SPTパイロットとしても群を抜いた実力を持ち、全帝国軍中でも個人の戦闘能力はトップと思われる。
 支配する者はすぐれていなければならない、というのが持論。それゆえ、“劣った種族”である地球人は帝国の支配を受けるのが最もよい状態であると考えている。しかし彼は“良い支配者”たらんとしており、帝国に対して反抗する者には容赦しないが、支配を受け入れる者に対しては、支配者としての責任をもってその庇護者たらんとする。地球赴任を契機として、この機会に自らの理想とする国家の建設を夢見る理想主義者でもあった。親衛隊を率いてレジスタンスに決戦を挑み、エイジとの一騎打ちの果てに戦死。

■ルクレツィア・ノイン
出典:新機動戦記ガンダムW
 19歳。OZの1級特尉。
 もとロームフェラのテストパイロットで、ゼクスの友人。パイロットとしての能力はそれほど高くはないが、戦前からトレーズのもとにいた長い経験と、目下の者の面倒見がよいことを買われ、新規隊員の教官などを務める。

■ルドガー・バーホーベン
出典:機動武闘伝Gガンダム
 オランダ地方出身のガンダムファイター。
 ロームフェラ財団のお膝元でもあるヨーロッパで、レジスタンス活動をしていたが、万丈の招きに応じてカラバに合流。

■レコア・ロンド
出典:機動戦士Zガンダム
 もとゲリラ兵。帝国に捕まったこともあるらしい。
 解放戦線併合後はOZに所属するはずだったが……

■レディ・アン
出典:新機動戦記ガンダムW
 OZ総帥トレーズの副官で、上級特佐。トレーズの目的を達成することが彼女の目的でもあり、そのためならば暗殺から大量殺戮兵器の使用まで、一切の手段を選ばない。冷徹で計算高いようだが、やりすぎてトレーズにたしなめられることもある。
 原作では冷酷な軍人の他に、聖女の人格を持っていた。

■ローレライ・ハインリッヒ
出典:マジンガーZ
 兜十蔵のライバルだった天才科学者、シュトロハイム・ハインリッヒ博士が作り出したスーパーロボット、ドナウα1の中枢部分に当たる少女型アンドロイド。
 人間として生活していたが、シュトロハイムのいまわの際の言葉により自分の運命を知り、マジンガーZに戦いを挑む。
 同級生シローの命を賭けた説得によってマジンガーZを狙うことをやめ、カラバに協力することになる。

■ローレンス・ジェファーソン
出典:64オリジナル
 ハミル家の執事だったが、先代が亡くなってはマナミの教育係でもあった。ともすれば暴走しがちなマナミを抑え、財団の情報を流し続けてきた人物でもある。またもちろんマナミは承知の上だが、ハミル家の資産運用をまかされており、その中からゲリラへの資金提供もしていたと見られている。カラバとの接触を持ったのも彼で、スイームルグもその関係からカラバへ建造依頼された。
 若い頃は航宙機のパイロットだったらしい。

■ローレンス・ピカデリー
出典:コン・バトラーV
 ヨーロッパを代表するロボット工学の権威。カラバを経て、現在はOZに所属する。
 原作では決定的な武器を持たないガルガンチュワを恥じて出撃を渋っていたが、コンバトラーの危機を知って出撃し、壮絶な最期を遂げた。

■ロアン・デミトリッヒ
出典:蒼き流星SPTレイズナー
 19歳。火星の生き残り。
 3年前はエイジとともにSPTで帝国と戦ったが、戦後1年ほどがすぎた頃から率先して帝国へ協力をはじめ、その有能さをかわれグラドスタワー内で仕事を与えられていた。グラドスタワー開放の立て役者。

■ロス・イゴール
出典:超獣機神ダンクーガ
 もと連邦軍少将で、特殊機甲実験部隊“獣戦機隊”の責任者でもあった。
 戦後はブレックスらと共に、解放戦線の指導者の1人となっていた。現在は一線を退き、葉月博士と共に極秘プロジェクトに打ち込んでいる。

■ロベルト
出典:機動戦士Zガンダム
 アポリーの同僚で、クワトロの部下。元解放戦線中尉。マニュアル通りの訓練はろくにやらずにMSを操縦して、1年戦争を生き延びたのが自慢。
 解放戦線併合後はOZに所属するはずだったが……


■ワーカー
出典:新機動戦記ガンダムW
 ゼクスを信奉するOZ特尉。真面目過ぎる性格。あまりにパイロットを無視した機動力となりお蔵入りになった、財団系MSのプロトタイプを発見。ゼクスのためにそのパーツを本部に送った。
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